想定する対象者
・生活サービスに関わる企業担当者や経営層
・新たな消費トレンドやZ世代の価値観に関心を持つ企業担当者
・自社商品・サービスのターゲット拡大やブランディングに課題を感じている方
・マーケティング・商品企画・サービス開発に関わる
提供する価値・伝えたい事
本講演では、「推し活」が一過性のブームではなく、日本人の新たなライフスタイルであり、消費文化として定着しつつあることをお伝えします。近年、若年層を中心に推し活人口は1,400万人を超え、市場規模は3.5兆円以上に達するなど、その影響力と成長性は無視できないものとなっています。
「推し活」はこれまでエンターテインメント業界のものと捉えられがちでしたが、実際には飲食・小売・宿泊・金融・日用品といった幅広い業界においても応用可能な熱量を持っています。その熱量を的確に捉え、顧客の「好き」に寄り添った企画を行うことで、新たな顧客層の開拓や商品開発、そして既存マーケティングの再構築にもつなげることができます。
本講演では、推し活を切り口とした他業種との共創や商品プロデュースの成功事例を多数ご紹介し、すぐに自社のビジネスに取り入れられる実践的なヒントをお届けします。受講者の皆様にとって、推し活という切り口がこれからのビジネス戦略を考える上での新たな視点となることを目指しています
内 容
1.自己紹介・Oshicocoについて
└推し活応援メディアの運営やPOPUPでの集客、SNS知見の紹介
2.「推し活」という消費行動の現在
└推し活の定義・人口・経済規模・消費例
3.推し活に向き合う理由と成功事例
└スポーツ、日用品、宿泊、保険、金融等の活用実例
4.推し活産業の今後の可能性
└日本の主要産業として成長の可能性、他業界との連携の重要性
5.質疑応答
根拠・関連する活動歴
■主な登壇実績
・経団連 生活サービス委員会
・日本経営合理化協会
・東京都江東区「にっぽり推し活応援フェス」
・しずおかフィナンシャルグループ
・PRTIMESアワード
・ライフスタイルWeek「推し活グッズEXPO」
・FaW TOKYO(ファッションワールド東京)
業務外の講師への取次は対応しておりません。