フォーアマンのための問題解決能力養成講座

森嶋克美 もりしまかつみ

経営コンサルタント

提供する価値・伝えたい事

1. 改善の成果を業績に寄与する−−−−−−−−−−−−−−−−−利益寄与実績

2. 小集団活動および部下の改善指導ができる管理者を育てる−−−−全員参加を狙って

3. 上下の距離を近づける−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−方針の実績が確実

内 容

1. 中堅社員および監督者を中心に−−−−−−−−−−−人を選ばず
2. 10週間(70日)職場を離れて−−−−−−−−−−−−短期間に
3. 3人1組で1つのテーマに専念して−−−−−−−−−テーマを選ばず、テーマに人をつけ
4. 問題を解決します−−−−−−−−−−−−−−−−−成果が誰にでもみえる


<第1週>開校式:トップ、管理者、F研生とのベクトルを合わせてF研のスタートを決意する
     前期合宿:共通学科(アロー・ダイヤグラム法、ラベル会議)を3泊4日でマスターする
    テーマ説明:合宿終日にチーム編成とテーマの説明を受け、進め方について具体的に上          司と話し合う

<第2週>問題提起:テーマに関する問題を関係者から出してもらい問題の明瞭化と共通化を図る
      現場探検:提出された問題の重要性を討議のなかで認識し事実をつかむ探検計画を作る

<第3週>現状把握:探検計画にもとづいて、F研生が現場に行って徹底的に事実を調べる
     カイゼン:直ぐにできる改善は自らの手で直ぐに手を打つ一方、サブテーマを設定する

<第4週>現状把握:改善中に疑問を感じたら、直ちに現場に行って事実をつかむ
     カイゼン:テーマ改善を進める一方、誰にでもわかる日々管理グラフを掲示する

<第5週>発表の準備:前期F研活動計画を基に、発表資料の準備をする
     中間発表会:週末にトップ、管理者の出席のもとで、前期F研の中間発表会を行う

<第6週>後期合宿:前期F研活動の反省と中間発表会でのアドバイスにもとづいて、後期F研活          動計画を作成し、後期活動をスタートする

<第7週>現場把握:サブテーマ毎の事実をつかみ、必要に応じてIE、QC手法を駆使する
     カイゼン:サブテーマの易から難へと改善を着手し、改善のスピードを上げる

<第8週>現場把握:次のサブテーマの事実情報を生産技術や関係部門から収集する
     カイゼン:引き続き改善の実施を行う一方、関係部門とアイデアの調整を行う

<第9週>現状把握:事実を確認しながら、目標達成に向けて改善に拍車をかける
     カイゼン:実施したサブテーマの歯止めをかける
     成果確認:日々管理グラフなどから改善の成果を確認する

<第10週>発表準備:実施した改善の成果をまとめ、最終発表会の準備をする
     最終発表会:トップ、上司、関係者の出席をえて、活動の成果を発表する
     職制への引継ぎ:一回り大きく成長したF研生を職制にお渡しする

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.