大冒険舞台劇
「ハックルベリー・フィン」

青い鳥ティアティカル・カンパニー あおいとりてぃあてぃかる・かんぱにー

劇 団

提供する価値・伝えたい事

大自然の中で育ったハックの愛と友情の物語・・・。

この物語は、“ハック”が様々な事件に遭遇し乗り越えていくことで、友情や勇気を学んでいく様子を、主人公“ハック”の目を通して描いています。
青い鳥ティアティカル・カンパニーによります『ハックルベリー・フィン』の世界を、是非お楽しみ下さい。

内 容

◎上演時間は1時間〜1時間30分です。(対象年齢により演出が変わります)
◎3幕4場の構成です。


■あらすじ

宿無しだったハックルベリー・フィンは、ダグラスさんの所へ預けられ、規則ずくめの生活にうんざりしていました。
ある日、我慢も限界に達したハックは逃げ出す計画を立てたのでした。

ちょうどその頃、ミス.ワトソンの元で働く黒人奴隷のジムは、奴隷制度のない北部の自由州を目指し、ワトソン家から逃げ出そうとしていました。
 
夢を一つにした二人は、自由を求めて大運河ミシシッピー河を下り、自由州に向かう冒険の旅に出発しました。

しかし、二人を待ち構えていたのは、心躍る冒険ばかりではありませんでした。
悪事を重ね、人々を騙し続けてきた指名手配中の詐欺師に捕まってしまいました。
ジムを人質に捕られたハックは、引き換えに“フォスター家の財宝”を手に入れる事を約束しました。

恐ろしい森を抜け、火の玉が飛び交う悪霊の墓場へとハックは向かいました。
森の奥深く、ハックは前へ前へと進みました。
すると、ハックの目の前に精霊と名乗る男が現たのです。森の奥深く、ハックは一人怯えていました。

悪霊と化したフォスターの魔力を前に、ハックは無事宝を手に入れジムの元へと帰ることが出来るのか。
意識の薄れるなか、彼を勇気付けてくれたのは・・・。

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