かつて世界一といわれた日本の自動車産業。2023年の国別の生産台数を見ると、日本は世界で第3位となり、1位中国と4位インドが猛進。勢力図が大きく変わってきています。また、EV開発や自動運転開発も激化し、日本の自動車業界は今大きな転換期を迎えています。

自動車業界にかかわる皆様におきましては、今後の業界動向の把握はもちろん、営業所・店舗・工場の運営についても変化の波への対応が必要となっているのではないでしょうか。

自動車業界の展望をはじめ、営業所や工場運営の成功事例など、すぐお役に立てるお薦め講師プランをご紹介いたします!

■目次

江田健二 えだけんじ

RAUL株式会社 代表取締役
一般社団法人エネルギー情報センター 理事
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会 理事

SDGsとエネルギー問題を考える~今こそ知りたい!脱炭素社会~

加速する地球温暖化に対応するため、エネルギーの脱炭素化やカーボンニュートラル化への大転換が始まっています。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)で電力会社・大手化学メーカー等のプロジェクトに参画し、現在は環境・エネルギー分野のビジネス推進を進める講師が、自動車メーカーにおけるSDGsの現況と活用法を解説します。SDGsにおけるエネルギー分野の重要性や脱炭素社会を取り巻く状況、国内外における先進企業の脱炭素化の最新事例も詳説します。

経営戦略・事業計画 環境問題 時局・経済 その他ビジネストピック

主催者様からの声

2030年度の政府目標達成に向けた取組みをグループ各社が確実に実施することが必要だと考えておりますので、今回の講演会で改めて意識付けするきっかけになりました。

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長内 厚 おさないあつし

早稲田大学大学院経営管理研究科教授
ビジネス・ブレークスルー大学大学院客員教授
九州大学経済学府客員教授

日本のものづくりの品質と価値

高品質を誇る日本の製造業。しかし、技術をみがくだけで価値創造ができていた20世紀のものづくりから、激しい国際競争のなかで技術だけでは価値残れない現状に直面し、現場が疲弊しています。企業が研究開発活動を通じて価値獲得、すなわち収益化を果たすためにはなにが必要なのか。「超現場主義」であるエコノミストが、豊富な現場取材と学術的理論をもとに、製品価値の本質と国際競争を生き抜く術を伝授します。

経営哲学 経営戦略・事業計画 ものづくり・生産・製造 国際化・グローバル

主催者様からの声

お話は面白く、会員さんからの評価も高かったです。

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松本真由美 まつもとまゆみ

東京大学 教養学部附属教養教育高度化機構 環境エネルギー科学特別部門 客員准教授

今後の日本のエネルギー事情と産業への影響
~世界と日本の最新動向~

環境・エネルギー政策論を専門とし、環境とエネルギーの視点から持続可能な社会のあり方を追求する松本真由美さん。報道番組のニュースキャスターを務め、さまざまな現場を取材。総合資源エネルギー調査会「再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会」等政府の審議会等の委員も務めています。本講演では、日本が直面するエネルギー問題に焦点を当て、世界の最新事情や日本の産業への影響、課題解決のための打開策を詳しく紐解いていきます。

環境問題

主催者様からの声

非常によかったです。盛り込んでほしい点をすべて網羅し、環境への取組の評価をさせていただいたことで、全体として満足しております。

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室山哲也 むろやまてつや

日本科学技術ジャーナリスト会議会長
元 NHK解説主幹

どう越える?自動運転の壁

自動運転の開発が急速に進んでいます。自動運転は交通事故や渋滞を大幅に減らし、エネルギー問題や環境問題を解決し、大きな成長戦略にもなると期待されています。しかし一方で、自動運転が人間社会にきちんと受け入れられるかいくつも課題があります。ドライバーが運転する車と自動運転は、本当に共存できるのか?事故が起きた時はだれの責任になるのか?など、社会のルールや法律にも大きく関係する問題が山積です。私たちは自動運転とどう向き合えばいいのか、どう課題を解決していけばいいかについてわかりやすく詳説します。

教育・青少年育成 コミュニケーション人権・平和 意識改革

主催者様からの声

AIやロボット、自動運転などの最新情報を紹介していただき今後メーカや受講者が直面する問題点や課題を判りやすく講演いただき大変有意義な情報を知る事ができました。他の受講者からも大変判りやすく興味があるいい講演であったと高い評価を多数確認しました。

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桃田健史 ももたけんじ

ジャーナリスト、自動車評論家、元 レーシングドライバー

2030年の自動車はこうなる!
~世界自動車産業界はいま、史上最大の大転換期に突入~

ハイブリッド車、EV等の開発が過熱し、中国、インドなど新興国が急伸する一方で、日本では「若者の車離れ」が進み、かつて世界一の生産台数を誇った日本の自動車業界も産業空洞化の危機に瀕しています。日本、そして世界の自動車業界はこれから、いったいどうなっていくのか。自動車産業・技術、交通など世界各地を取材した経験をもとに、自動車業界のパラダイムシフトの実態、電動自動車の実情、2030年の自動車技術の展開について解説します

その他ビジネストピック

主催者様からの声

自動車業界を取り巻く環境の変化について色々と理解することができたという声が多くありました。

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和田憲一郎 わだけんいちろう

株式会社日本電動化研究所 代表取締役

自動運転車や新エネルギー車は、都市計画、都市交通にどのような影響を及ぼすのか

脱炭素化の動きに伴い、EVなどの新エネルギー車や自動運転車の開発が加速化しています。三菱自動車でリチウムイオン二次電池を用いた世界初の量産電気自動車「i-MiEV」を手掛けた講師が、新エネルギー車が都市計画、都市交通に与えるインパクトについて論じます。自動車産業の現状と課題、新エネルギー車、自動運転車の最新の動向と今後の展望についても解説します。

経営戦略・事業計画 その他ビジネストピック

主催者様からの声

とても面白く興味深いお話でした。世界的な規模の話題が豊富で、ビジネスに役立つ情報を多く得ることができて有意義な会合になりました。

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