人生の終わりをどのように過ごすか? これからどう生きるか?人生の終わりを良いものにするために、いかに事前に準備をするかを考えることは、逆にどう人生を楽しむかを考えることでもあります!
みなさんのまちでも、「終活」をテーマにした講演会はいかがでしょうか。そして、終活においてご自身の財産の相続等は、大きな問題となってくると思います。
後々のトラブルを避けるため、またご自身がトラブルに巻き込まれないための知識を持っておくことは、これからの生き方において必須条件ではないでしょうか。システムブレーンでは、その知識を分かりやすく、かつ面白くお話できる方々をご紹介します。

■目次

生島清身  いくしまきよみ

行政書士
社会人落語家(天神亭きよ美)

いま、いのちを考える…悔いのない人生を
創作落語+自分と向き合うエンディングノート活用法

エンディングノートは自分が死んだあとの段取りを書くものと思われがちですが、決してそうではありません。人生を振り返り、自分の人生と向き合って、自分らしくより良く「生きる」ために活用するためのものです。講演では、そんなエンディングノートの意義や活用法、遺言書の書き方などを行政書士の立場から解説。また、社会人落語家という特異な肩書を生かし、遺言をテーマに家族や人生について考える落語「天国からの手紙」も披露します。

人権・平和福祉・介護文化・教養ライフプラン

主催者様からの声

終活講座無事に終わりほっとしております。参加された皆様の反応も良く、落語と絡めての講座という点が非常に好評でした。個人的にもかなり勉強になりましたし、楽しく拝見させていただくことが出来ました。

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中澤まゆみ  なかざわまゆみ

ノンフィクション・ライター

認知症時代を生きる
~おひとりさまの老後に備える知恵と工夫~

これからの時代に必ず増えるであろう「おひとりさま」。自分自身がそうなった時に困らないため、介護現場の取材を行っているノンフィクション・ライター 中澤まゆみさんが、老後を生きる知恵と工夫、高齢者住宅の選び方、介護と在宅医療、遺言と成年後見制度、自分らしい老後と最期の準備、高齢者の見守りシステムづくりなど、独居の老後生活に必要な情報を具体的に解説します。むずかしい制度や法律の使い方をわかりやすく伝え、老後を生きる「底力」を習得できます。

福祉・介護男女共同参画

主催者様からの声

改めて介護を考える良い機会になったという声を多く受講者からいただきました。介護に対する意識啓発ができたので、概ね良かったと思います。

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渡部 伸  わたなべしん

行政書士、社会保険労務士
「親なきあと」相談室 主宰

障害のある子の家族が知っておきたい「親なきあと」~「親あるあいだ」の準備

障害のある子の親の共通の悩みである「親なきあと」、その漠然としている不安を整理して、それぞれに対応する制度や仕組み、地域での取り組みなどを知ることで、自分たちがこれからやっておくべきことが具体的に見えてきます。自身も知的障害の子どもを持ち、知的障害の子どもをもつ親に向けて「親なきあと」相談室を主宰している講師が、障害児の親、行政書士、社会保険労務士の立場から、「親なき後」も子供たちが安心して生活できるように、活用できる制度や今から準備できることなどをお話します。

福祉・介護

主催者様からの声

限られた時間の中でしっかりと要点をお話いただき、とても内容の濃い有意義な大会となりました。

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金子稚子  かねこわかこ

終活ジャーナリスト
ライフ・ターミナル・ネットワーク代表

「い(⽣・逝)きかた」は、⾃分で決める~私たちが⾏う“⼈⽣会議(ACP)”~

ACP(アドバンス・ケア・プランニング)という言葉をご存知ですか?超高齢多死時代を迎える日本では今、人生の最終段階について、一人ひとりが「どう過ごしたいのか」を、人生観や価値観を踏まえて家族や専門家に伝え、それをもとに医療やケアを提供しようという動きが始まっています。終活ジャーナリストが、なぜそのような動きが始まっているのか、実際に何から始めたらいいのか、家族はそれをどう受け止めたらいいのかなどを、自身の経験や事例、国の動きや社会的背景なども交えて解説。考えるきっかけの提供や考え方の提案をします。

意識改革
福祉・介護 ライフプラン

主催者様からの声

大変好評で、実体験に基づいたお話はわかりやすく心に届いたとの意見が多く聞かれております。時間が足りず、再度また講演をお願いしてはどうか?との意見もありました。

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桂 ひな太郎  かつらひなたろう

落語家

落語で楽しく成年後見制度

65歳以上の4人に1人が認知症とその予備軍だと言われる現在において、成年後見制度は多くの人が知るべき制度です。2004年に成年後見センターが主催した講演依頼を機に、成年後見制度の必要性を感じた桂 ひな太郎さん。成年後見制度の落語を創作し、2005年以降全国で成年後見制度の必要性を訴えています。2014年には笑顔相続落語を公演し、落語界初の相続診断士の資格も取ったそうです。楽しくわかりやすく成年後見制度について学びましょう。

福祉・介護

主催者様からの声

講演会の参加者からは、落語と対談どちらも聞きやすくて分かりやすかったといった声もいただいております。桂ひな太郎さんにも講演前に対談内容の最終打ち合わせをさせていただき、柔軟にご対応いただきました。

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明石久美   あかいしくみ

行政書士
相続・終活コンサルタント

エンディングノートの書き方
~知っておきたい事前知識と注意点~

相続や葬儀のことなど、自分がもしものときに家族に伝えたい情報を残すエンディングノート。元気なうちにぜひ作成しておきたいものです。ファイナンシャルプランナーで葬儀コンサルタント・シニアライフアドバイザーの講師が、エンディングノートの書き方や活用時の注意点、家族関係によっては書かない方が良い内容、エンディングノート活用時の注意事項などを具体的に解説。老後の準備や相続対策には包括的な知識が必要であり、中立的な立場でわかりやすくお伝えします。

文化・教養 ライフプラン 防災・防犯 教育・青少年育成

主催者様からの声

「終活」について分かりやすくためになる話を頂けました。

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家田荘子  いえだしょうこ

作家
僧侶(高野山本山布教師・大僧都)

安心、明るく楽しい終活のために

終活とは、人生の終わりのための活動のことですが、今の時代、前向きな将来への準備として年齢に関係なく、多くの人が受け入れるようになって来ました。自分の将来や人生の最期を見つめ、いつか誰でもやってくるその時のために、積極的にこれからの充実した人生を送ってもらうことが終活なのです。作家・僧侶である家田荘子さんが、これまで取材して来た人々の話や、法話なども加えて、これからの人生も、ゴールまでよりよく生きていくためのお話をします。

文化・教養 人権・平和 教育・青少年育成 コミュニケーション

主催者様からの声

講演内容、お人柄ともに素晴らしく、主催側としましても開催目的が十分に達成できましたこと御礼もうしあげます。

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森 欣史  もりよしふみ

司法書士、行政書士
NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員

遺産相続の4大トラブルと対策法
~相続対策を短歌で学ぶ! 相続百人一首より~(一般向け)

近年、遺産相続争いや遺産分割協議ができない、相続税が払えないなど、遺産相続に関する相談件数が増えています。このようなトラブルは、財産を遺す側が生前に準備や対策をしておけば回避できるのですが、現実には知識不足などの理由で、何も行なわれていないことが多いようです。本講演では、遺産相続トラブルの実例や、それを予防するための方法を、短歌の「五七五七七」のリズムにそって紹介し、解説することで、受講者の皆様に相続や遺言についての知識を楽しく、かつ記憶に残る形で提供いたします。

文化・教養ライフプラン経営戦略・事業計画 防災・防犯

主催者様からの声

分かりやすく楽しく相続関連の基礎を学ぶことができました。持参された著書も完売、追加注文まで出るほど盛況でした。

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町永俊雄  まちながとしお

福祉ジャーナリスト
元 NHKエグゼクティブアナウンサー

自分らしく暮らすために
~ 地域福祉と成年後見制度 ~

「おはようジャーナル」「くらしのジャーナル」などのキャスターを経て、2004年から「福祉ネットワーク」キャスターを8年担当した町永俊雄さん。現在は、うつ、認知症、医療など現代が抱える福祉のテーマに取り組み、福祉ジャーナリストとして活躍しています。そんな福永さんが、現在、超高齢化社会が進む日本で注目を浴びている成年後見制度について、多くの取材を通して得た情報を交えて詳しく解説します。合わせて、一人暮らしの高齢者が増える中、地域福祉の重要性も提起します。

福祉・介護

主催者様からの声

講演内容の分かりやすさ、充実度、飽きさせない構成など、流石元NHKアナウンサーの方のご講演だなと感じることが出来た90分でした。参加者からも大変好評でした

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神田織音   かんだおりね

講談師

講談で知る成年後見制度

超高年齢社会である日本において、成年後見制度は今後生活に密着した非常に重要なものになっていきます。介護保険、成年後見制度があっても実際に介護や後見、それ自体が機能しない状況にならないためにも制度をどのように維持・運営していくのか、講談と講演を通して皆さんと一緒に考えていきます。「頻発する住宅リフォーム事件」「経済的虐待を防ぐために」「ナオト君だって1人の人間なんだよ」など4話の講談で成年後見制度の必要性を楽しく説いていきます。

福祉・介護 防災・防犯人権・平和

主催者様からの声

今回は高齢者だけでなく障がい者の成年後見について、具体的な事例が盛り込まれた講談で大変分かりやすかったと思います。主催側としてもとても満足です。

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生川奈美子  なるかわなみこ

ファイナンシャルプランナー(CFP®)
株式会社アスト 代表取締役

明日を楽しく生きるための終活
~エンディングノートの活用~

ファイナンシャルプランナーでホームヘルパー経験を持つ生川奈美子さん。余命宣告された父とともに行った終活は、「今を生きるための棚卸作業で、終活を始めることで元気になった」と語ります。エンディングノートでこれまでの自分史を振り返ることで、不安が解消され、これから何をすべきか、したいのかを気づけるきっかけになるのだとか。本講演では、エンディングノートを書くメリットや書き方のコツ、活用法を解説。また成年後見制度や財産・遺言について、元気な今だからこそ知っておきたい情報もお伝えします。

ライフプラン 教育・青少年育成

主催者様からの声

終活を前向きに考えられるようになる良い時間となりました。メモをとる人がいるくらい、有益な情報もいただけました。

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若尾裕之  わかおひろゆき

人生の後半戦をワクワクいきいきするために
~エンディングノートの第一人者が教える逆転発想の幸せな生き方~

十数年前に大病を患ってから、死生観が180度変わったと語るのは、『エンデイングノート』『ハッピーなお葬式がしたい!』などの著者・若尾裕之さん。自身を「人生の最期から逆算した幸せなライフデザインの伝道師」とたとえ、有限な人生を悔いなく生きるための生き方を提唱しています。本講演では、エンディングノートを活用して「今ここで何をするのか」を考え、自分らしい幸せを見つけるためのお手伝いをします。ゲームやクイズを取り入れた参加型の講演で、楽しく学ぶことができます。

顧客満足・クレーム対応 意識改革 健康 コミュニケーション

主催者様からの声

アンケートの結果、「人生の参考になりました」など好評な意見が多かったです。

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佐山和弘  さやまかずひろ

相続遺言専門行政書士
円満相続ナビゲーター

【定年退職前層向け】
日本一楽しい!遺言書教室
~さあ歌おう!セカンドライフを楽しむため!~

「遺言書は生きるために書くものです。死ぬために書くものではありません」。そう語るのは、「日本一楽しい!相続&遺言教室」を主宰する相続遺言専門行政書士・佐山和弘さん。自身も父の相続問題で遺言書の大切さを知り、ネガティブなイメージを払拭するべく、笑いと楽しみがいっぱい詰まった遺言セミナーを開催しています。本講演では、クイズ、一人芝居、体操、ワークショップ、合唱、ディスカッション等を織り交ぜながら、ご自身で納得できる遺言書の書き方を伝授します。

ライフプラン

主催者様からの声

普段なかなか聞けない内容で、実際にあった事を話していただけて貴重な経験になりました。自分自身や親世代のことに思いをめぐらせる良い機会になりました。重くなりがちな内容を楽しく講演していただき、遺言状というものを身近に感じることができました。

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