8月に入って毎日暑い日が続いていましたが、朝晩には秋の気配も感じられるようになりましたね。

今回は、劇団四季元主役で感動創造トレーナーの佐藤政樹さんに、Zoomを用いてミニ・ウェビナーを開催していただきました。

 

「高いモチベーションを維持する秘訣」
~逆境を乗り越えて劇団四季の主役に上り詰めたその秘訣~

佐藤政樹 さとうまさき
劇団四季 元 主役の感動創造トレーナー

劇団四季の主役を経験し、営業で500人中2位の成績を残した表現のプロ。俳優・営業ともにトップを経験し、理論に裏付けられた「人を感動させるコミュニケーションの極意」は「成果に直結する」と好評。歌あり、踊りありで楽しく学べる講演構成も人気。

佐藤さんは、全くの未経験にもかかわらず20代になってから劇団四季入団を目指し、そしてついには主役の座を射止めてしまった、才能と努力の持ち主です。
劇団四季での経験に基づき、モチベーションやコミュニケーション等のテーマで講演をされ、非常に好評いただいております。
また、Zoomを使いこなしてオンライン講演も積極的にされています。

 

 

さすが劇団四季の元主役。画面上でも圧倒的な存在感が感じられます。

◆アイスブレイク
まずは、チャット機能を用いて参加者同士でご挨拶。
その後、講師が画面共有した日本地図を用いて、自分の出身県にスタンプを押しました。
皆さんの出身県が分かって、盛り上がります。

◆導入
今回のテーマは「言葉の使い方」。
私たちが日ごろ無意識に使っている「言葉」は人と人をつなぎ、自分自身にも大きな影響を与えます。
普段何気なく使っている「言葉」に目を向けてみましょう。

◆ワーク
「ハートビーイング」 コミュニケーションを見える化するワークです。
講師が画面共有をしたハートマーク。
外側の白い部分に「ネガティブ、やる気をなくす言葉」を書き込んでいきます。
その後、ハートの内側に「ポジティブでやる気が出る言葉」を書き込みます。

内側には、やる気が出る言葉、外側にはやる気がなくす言葉が書かれたハートの画像が完成しました。

その後、ブレイクアウトルームに分かれて、ハートの中の言葉から特に自分が一番言われたら嬉しい言葉について話し合いました。
※ちなみに私は「また次もお願いします」という言葉を選びました!
一つの仕事が終わって、この言葉を言って頂けると、本当に嬉しいです。

このワークを通じて、言葉がいかに人の気持ちに影響を与えるか、また自分が普段使っている言葉について振り返ることが出来ました。

 

 

◆ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変えていく
印象に残ったのが「パチンコ玉理論」。
パチンコ玉を5センチ上から頭の上に落としても、大して痛くはないが、ビルの上から落とすと下手すれば死んでしまいます。
これを言葉に置き換えると、ビルの高さは自分の役職。 つまり役職があがるほど、何気ない言葉でも簡単に人を傷つけてしまう、ということです。
自分の役職や立場が上がったときほど、自分の言葉の使い方をより一層考える必要があるのだなと感じ枚s多。

 

 

◆人間になりたがった猫、ライオネルの独唱
最後にまとめとして、劇団四季仕込みのアカペラを披露してくださいました。
「人は皆だれでも1人では生きていけないから、いつも素敵な友達とこの手をつなぐのさ~」
流石の歌声に、最後は一同拍手喝采でした。

 

 

リアルと遜色なく、ワークあり、歌あり、感動ありの佐藤さんのオンラインセミナー。

宜しければ是非ご検討ください。