挾土秀平 はさどしゅうへい
左官 職人社 秀平組主宰
職人社 秀平組を主宰。天然の土と素材を使った塗り壁に拘り、他に類をみないモダンで斬新な独自の職人技が、国内外で注目されている。また、左官だけに留まらず、空間や作品、デザインなど、画廊・ギャラリーにて個展活動も展開中。近年の代表作「大河ドラマ真田丸」(オープニング画像等)他。著書多数。
挾土秀平のプロフィール
■職歴・経歴
1962年 岐阜県高山市生まれ。
1983年 技能五輪全国大会優勝。
1984年 同世界大会出場。
2001年 「職人社 秀平組」を設立。
■活動
土にこだわる壁づくりを目指し、普段は、近代的な建築物や個人住宅、伝統的な土蔵や茶室の壁塗りを行う。天然の土と素材を使った塗り壁作りは、モダンかつ斬新でほかに類がなく、独自の世界を生み出している。近年、国内はもとより、世界にも活躍の場を広げている。
また、左官だけにとどまらない空間や作品、デザインを数多く発表し、画廊・ギャラリーによる個展活動も含め、幅広い活動を展開している。
ブログ『遠笛』は人気を博している。
■近年の代表的な仕事
「金沢黄金の蔵」「ザ・ペニンシュラ東京」「洞爺湖サミット」「氷雪の壁」「銀座WAKOウインドウディスプレイ」「黒◼︎の間」「アマン東京」「歓待の西洋室」「大河ドラマ真田丸」など多数。
■著書
『ひりつく色』(2015年/清水弘文堂書房)
【壁と詩を綴った三部作】
『青と琥珀―Essais、Premiers Pas』(2012年3月/木耳社)
『歓待の西洋室物語―Essais、Premiers Pas』(2012年2月/木耳社)
『光のむこう―Essais,premiers pas』(2012年3月/木耳社)
『ソリストの思考術 挾土秀平の生きる力』(2012年/六耀社)
『のたうつ者』(2008年/毎日新聞社)
■主なテレビ出演・マスコミ活動など
NHK「課外授業ようこそ先輩」
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀 左官職人 不安の中に成功がある」
他、取材掲載、インタビューなど多数。
講演タイトル例
経営哲学
伝統文化の継承と新しき世界への挑戦
~ものづくりへの思い
「伝統文化としての職人技を継承すること」 「さらに新たな世界を切り拓いていくこと」など、 左官職人の枠を超えて世界を舞台に活躍する立場から、修業時代の若い頃の苦労話しなども交え、その熱き思いを語る。 ...
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- ひりつく色|(2015-05-13)