里見浩太朗　さとみこうたろう

俳優

1956年 東映第三期ニューフェイスとして映画界入り。翌年「天狗街道」でデビュー。数多くの東映時代劇に出演し、その後はテレビに進出。時代劇トップスターとして活躍し、代表作には｢大江戸捜査網」「長七郎江戸日記」「忠臣蔵」「水戸黄門」「フルスイング」など。

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里見浩太朗のプロフィール

■本名：佐野邦俊
■生年：1936年
■ 出身地：静岡県富士宮市

■経歴
1956年 「東映第三期ニューフェイス」として芸能界入り。
1957年 『天狗街道』にてデビューし、『金獅子紋ゆくところ』にて初主演。
数多くの東映時代劇に出演し、その後はテレビ時代劇に進出。
1971年から15年に渡って演じたTBS系『水戸黄門』の佐々木助三郎役、 1983年から演じた日本テレビ系『長七郎江戸日記』の松平長七郎役は代表作となる。
1985年から始まった日本テレビ年末時代劇スペシャルでは『忠臣蔵』から『風林火山』まで主演を務め、 時代劇トップスターとしての地位を確立する。
2002年からはTBS系『水戸黄門』の五代目・水戸光圀役を9年に渡って演じ、 今もなお第一線で活躍を続けるまさに「ミスター時代劇」である。 また、1977年の御園座八月特別公演『大江戸捜査網』より座長公演を開始し、 毎年、東京、大阪、名古屋にて「里見浩太朗特別公演」を上演。 その一方で、1995年に発売した『花冷え』のヒットにより歌手活動も積極的に行っている。

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