宮路オサム　みやじおさむ

歌手

殿さまキングスのリードボーカルとしてデビューを果たし、「なみだの操」など大ヒット曲を持つ。“殿キン”解散後もソロ活動を続け、2007年に芸能活動40周年を迎え、現在、最新曲『風来ながれ唄』がヒット中。また飄々としたキャラクターと絶妙なトークで、講演会の人気も高い。

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宮路オサムのプロフィール

■職歴・経歴
1946年茨城県生まれ。67年殿さまキングスを結成。
大正テレビ寄席、お昼のスポット演芸などで人気者になる。お笑いバラエティ番組に多数レギュラー出演。
1973年『北の恋唄』でデビュー。第６回日本有線大賞優秀賞など受賞。
1974年『なみだの操』が大ヒット。日本レコード大賞大衆賞をはじめ、多数の賞を受賞。この年からNHK紅白歌合戦３年連続出場を果たす。75年２枚目の『夫婦鏡』もミリオンセラーの大ヒットを記録し、日本演歌大賞などを受賞。その後も『おんなの運命』『浮草の宿』『恋は紅いバラ』などヒット曲を連発。
1986年には著書『オサムの演歌マイウェイ』を出版、30万部のベストセラーに輝く。テレビ東京のレギュラー番組「歌はその気で」の５年間による司会もお茶の間で好評。
1990年殿さまキングスとしての23年間のグループ活動に幕を閉じる。同年『一世一代』でソロデビュー。以後、自身で作詞・作曲を手がける他、テレビドラマ、舞台と活躍。
2007年に芸能活動40周年を迎え、現在最新曲『風来ながれ唄』がヒット中。

“宮路オサムの演歌マイウェイ”のテーマのもと、数曲の歌を交えながら人生観を語る。

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