木の実ナナ
きのみなな
女優
女優
舞台「ショーガール」「イカれた主婦」「8人の女たち」、映画「男はつらいよ~寅次郎わが道を行く~」、ドラマ「あぶない刑事」、NHK連続テレビ小説「本日も晴天なり」など、テレビ、映画、舞台と多作品で活躍。主なトークテーマに「人生はショータイム」「キラッ!と女ざかり」「笑顔で乗り切る!」など。
属性 | タレント・芸能関係者 |
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属性 | タレント・芸能関係者 |
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木の実ナナのプロフィール
■経歴
トランペッターの父とショーダンサーの母との間に長女として生れ、芸能一家の環境と向島という土地柄の下町気質が現在の木の実ナナを形成することとなる。1962年「ホイホイ・ミニージック・スクール」(日本テレビ系)の司会でデビュー。番組中で毎回歌い踊り、ミュージカルヘの夢をひろげる。1972年、日生劇場での公演『アプローズ』で、本格的にミュージカルの道を歩みだす。1974年からのミュージカル『ショーガール』は、演技者として高く評価され、芸術選奨文部大臣賞大衆部門新人賞・ゴールデンアロー賞演劇部門新人賞受賞、通算547回公演、60万人を越す観客を動員し、ファイナル公演でゴールデンアロー賞大賞を受賞した。その後、1990年オリジナルミュージカル「阿 OKUNI 国」が絶賛を浴び、自著の「下町のショーガール」は舞台化及びNHKにてドラマ化される。2001年にはフラメンコ・ミュージカル「ロス・タラントス」の演技に対し、読売演劇大賞選考委員特別賞を受賞。主なテレビ作品に「オレゴンから愛」、「たけしくん、ハイ」、「あぶない刑事シリーズ」「万引きGメン・二階堂雪シリーズ」など多数。著書に「虹色の街」「下町のショーガール」「キラッ!と女ざかり」「笑顔で乗り切る」などがある。2012年はデビュー50周年として、記念コンサート・新作ミュージカル等、カバーCD等多くのイヴェントが企画された。
■主な舞台
・ショーガール 」No.1〜16 福田陽一郎作・演出
・「天保12年のシェイクスピア」井上ひさし作 出口典雄演出
・「雨」井上ひさし作 木村光一演出
・「イカれた主婦」オフ・ブロードウェイミュージカル 加藤直演出
・「阿 OKUNI 国」鈴木聡作 栗山民也演出
・「ステッピング・アウト」ロンドン・ミュージカル 栗山民也演出
・「ロス・タラントス」鈴木聡・斎藤克己作 栗山民也演出
・「出島」中島かづき作 鵜山仁演出
・「伝説の女優」ジェームス・カークウッド 原作 宮田慶子演出
・「8人の女たち」ロベール・トマ原作 江守徹演出
・「おんなの落語」鈴木聡作・演出
■受賞歴
ゴールデンアロー賞 新人賞
芸術選奨文部大臣 新人賞
菊田一夫演劇 新人賞
紀伊国屋演劇賞
松尾芸能賞
ゴールデンアロー賞 大賞
放送文化基金賞 演技賞
日本ジュエリーベストドレッサー賞
読売演劇大賞 選考委員特別賞 他
業務外の講師への取次は対応しておりません。