飯田和夫 いいだかずお
北方領土史実研究家
10年間の樺太生活を通し、樺太戦争の実態やソ連統治後のサハリンでの生活、史実等について語る。失われた北方領土（樺太･千島列島･北方四島）の正しい歴史認識を後世に伝えるべく各地で講演を行い、歪曲された歴史観に惑わされることなく、正しい歴史観を持って欲しいと訴える。
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飯田和夫のプロフィール
■職歴・経歴
北海道札幌市生まれ。４歳から14歳までの幼少期を樺太で暮らし、その時の戦争体験で、死地を幾度もくぐり抜け、戦後４年間の抑留生活後、北海道函館港に帰国。
メーカー直営大手ディーラー(営業部門･教育研修部門･人材開発部門)に長年勤める。
定年後の1995年より、企業研修・非常勤講師として各地で講演を開始。
現在、横浜市青葉区生涯学習支援センター「青葉講師会」講師を務める。
（社）全国樺太連盟会員。
■著書・執筆
『激動の樺太より生きて祖国に帰還して』
他、自衛隊３軍（陸、海、空）の幹部機関紙『修親』『波涛』『翼』に樺太戦争の体験談を寄稿し、高い評価を得ている。(『波涛』は10回の連載）
商業雑誌（小学館、徳間書店、成星社）や新聞社（産経新聞・正論）に応募した戦争体験記事も多数入選している。
講演タイトル例
樺太（現ロシア・サハリン）の生活
～戦争体験と失われた北方領土の史実～
失われた北方領土（樺太、千島列島）は、日本が世界で初めて探検し発見した島嶼で、その後、色々ないきさつはあったものの、戦前は国際法上、世界に認識された日本領土でした。 米英ソ３国の密約の結果、ソ連は旧北...
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