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矢野陽子 やのようこ

舞台俳優

戦前、朝鮮半島から来日した在日1世の女性を演じるひとり芝居『ハルモニ』シリーズの活動を続ける。「不確実な時代だからこそ、戦争や震災に翻弄されながらも前向に生きるハルモニの姿を伝えたい。」実際に出会ったハルモニたちの人生をもとに創られた芝居は、私たちに生きることの意味を問いかける。

音楽・芸術関係者
演芸・演劇
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矢野陽子のプロフィール

■経歴
東京都出身。
1973年 演劇集団「ぐるーぷえいと」結成。
1988年 『塩祝申そう』で紀伊国屋演劇賞団体賞受賞。
1993年 伝説的な名舞台を残した「ぐるーぷえいと」を解散後フリーに。
1999年 故・マルセ太郎の最高傑作と言われた『イカイノ物語』で在日一世のハルモニ(おばさん)を演じ、
     その存在感で強烈な印象を残す。
8年間のマルセ喜劇を経て、「矢野陽子喜劇ショップ」を企画し新しい形式でのひとり芝居に挑戦。
2001年より、『イカイノ物語』を創るにあたって出会った多くのハルモニたちの、様々な人生をモチーフにしたひとり芝居『ハルモニ・シリーズ』を展開している。
シリーズ4作目の『ワルルル・・・』は、被災地で逞しく生きるハルモニたちの姿に感動し、自ら数年がかりで神戸市長田区を訪ね、在日韓国朝鮮人が通う識字教室や靴製造工場などを取材して創作。ハルモニたちの姿を通して「人はなぜ学び生きるのか」を芝居を通して問いかけている。

講演タイトル例

演芸・演劇 矢野陽子喜劇ショップ
「ワルルル…」

阪神・淡路大震災の朝、自宅で生き埋めになった在日韓国人のハルモニ(おばさん)の半生を描くひとり芝居です。“ワルルル”は朝鮮語で“ドンガラガッシャン”の意味です。 異郷の地でおおらかに生きるハルモニの姿...

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