池田恵里 いけだえり
フードコンサルタント
主たる購買層である女性の視点から、売上げに直結する食の商品を提案するフードコンサルタント。10年以上にわたる中食・外食の商品提案を行ってきた経験を基に業界の誤った認識を指摘、現場からの食の構造改革に挑む。その内容は、商品開発であるとともに意識改革へと繋がっていく。
池田恵里のプロフィール
■職歴・経歴
ニューヨーク生まれ。
神戸女学院大学音楽学部ピアノ科卒業、同研究科終了
その後、演奏活動ならびに神戸女学院大学講師として10年指導。
料理コンクール多数入選受賞、特選を機に料理界に入る。
辻調理師専門学校フードコーデイネーター実践コース修了。
■活動内容
売場企画、新業態開発、オペレーション構築、商業施設のコンセプト作り、チェーン路面店惣菜の弁当開発、弁当チェーンの企画、商品開発、スーパーの中食商品開発、メーカーの商品開発、外食 定食チェーンの開発、メニュー構成など、食ビジネスにおけるマーケティング、商品開発の分野で活躍中。
■執筆・取材他
Lマガジン社『savvy』料理レシピ・エッセイ１年連載、マガジンハウス『hanako』料理レシピ1年間連載、集英社『LEE』デパ地下取材 通販商品、集英社『メイプル』ケーキ取材、コープ『ステーション』料理レシピ、商業界『コンビニ』『食品商業』、日経BP社『日経トレンデイー』『日経レストラン』などの執筆を経て、現在は、湊文社『アクアネット』「美味しさの舞台裏」連載（2000年～）、商業界『飲食店経営』「池田恵里の中食日記」、商業界『月刊コンビニ』「一押し商品」連載（2007年～）、エフ・ビー社『フーズビズ』「中食の中味」連載（2007年～）などの執筆を担当。
講演タイトル例
今こそ、現場からの食の構造改革
～商品開発における“真のベーシック商品”とは何か～
商品は基本的にベーシックでなければ、売上げは伸びない。しかし真のベーシックの意味はあまり理解されていない。ベーシックの意味を「ありきたりの商品」として捉えられ、誤解されているのではないだろうか。その結...
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