松村みち子 まつむらみちこ
都市・交通問題研究者 都市プランナー
岐阜大学大学院工学研究科修士課程修了。自治体職員研修＆企業の職員研修の講師、市民参加のまちづくりのコーディネート等の傍ら、 ｢安全・安心・危機管理｣をテーマに研究活動を続けている。移動制約者に関する交通政策、特に障害者用駐車場の制度についての提言や研究実績で高い評価を得る。
松村みち子のプロフィール
■職歴・経歴
神奈川県小田原市出身。
岐阜大学大学院工学研究科修士課程（土木計画学）修了。
自治体職員研修＆企業の職員研修の講師、市民参加のまちづくりのコーディネート等の傍ら、「安全・安心・危機管理」をテーマにした研究活動を続けている。
土木学会フェロー、日本環境共生学会（会員・理事）、交通工学研究会（正会員）、日本不動産学会（会員）、日本児童安全学会（会員）、環境省・環境カウンセラー（市民部門）、（財）国際交通安全学会顧問。
研究論文の他にエッセイなども各種雑誌に執筆。
1996年～1997年度 愛知県立芸術大学非常勤講師
1999年8月～2000年3月 筑波大学非常勤講師（人間学類）
1993年4月～1994年10月 岐阜テレビキャスター
（トップインタビュー＆文化人との対談番組「ちょっといっぷく」「忙中閑談」を担当）
1987年～現在 岐阜新聞夕刊のコラム欄「夕閑帳」執筆者。
内閣総理大臣の私的諮問機関の委員（経済審議会臨時委員、科学技術会議専門委員）
建設省道路審議会専門委員（終了）ほか国の委員を多数歴任。
■主な公職
全国道路標識・標示業協会副会長。
（社）岐阜県道路・舗装技術協会参与（2010年３月まで）。
（社）岐阜県特殊工事技術協会参与（2010年３月まで）。
小田原評定衆。とやま ふるさと使節。（砂防・地すべり技術センター理事は任期満了。）
■主な著書
『交通安全と街づくり』（勁草書房・執筆分担）
『工事現場に輝くオンナ』（NTT出版）
『幼保施設等 安全・安心ハンドブック―危機管理マニュアル』（ぎょうせい・編集委員ならびに執筆分担）
『ぎふの雑記帳』（まつお出版）
『女人禁制にサヨナラを 今どきのしごと事情』（行研）
その他『ぎふの花街道』、『風にふかれて味めぐり』、『花さかちじの知恵袋』など多数。
講演タイトル例
誇りと愛着が活気をつくる
～市民参加型の安全・安心なまちづくり ～
・市民参加のまちづくり ・必要なのは、バリアフリーではなくユニバーサルデザイン ●「高齢化社会」から「高齢社会」へ ・他国には類を見ないほどのスピード移行 ・求められるユニバーサルデザイン ...
プランへ移動
誇りと愛着が活気をつくる
～“路（みち）づくり”を成功させるために必要なこと～
１ 「通路インフラ」としての道路整備の必要性 気候変動と少子高齢社会 「量から質へのインフラ整備」 都市も田舎も目指す都市像は「コンパクトシティ」 生活レベルの維持に欠かせない相互を結...
プランへ移動著書・著作紹介
アマゾンWEBサービスを利用しております。
- きらきら土木: オ-トバイのふるさとおこし｜（1990-09-01）
- ぎふの雑記帳｜（1997-12-01）
- 女人禁制にサヨナラを: 今どきのしごと事情｜（2003-12-01）
- 工事現場に輝くオンナ｜（1993-11-01）
