かつて貧しかった時代の職人や職工には「粋と勇み肌」の元気があ った。ところで今、ホワイトカラーたちはなにをプロフェッショナル倫理として生きているのだろうか。氾濫する会社人間批判の的はずれを突き、職業人生活の意義を追求し、元気の出る職人人生の在り方を提言。