奥井禮喜 おくいれいき
有限会社ライフビジョン 代表取締役
三菱電機労組中執時代に日本初の人生設計セミナーを開催。著書『労働組合が倒産する』で人事・労働界の注目を浴びる。1982年に独立し、講演・執筆・コンサルテーション活動を展開。また、インターネットを使った「メール通信教育」等を行い、後進の育成にも力を注ぐ。
奥井禮喜のプロフィール
■職歴・経歴
1944年 島根県生まれ
1976年 三菱電機労組中執時代に日本初の人生設計セミナーを開催
1982年 独立。人と組織の元気を開発するライフビジョン理論で、個人の老後問題から余暇、自由時間、政治、社会を論ずる。
1985年 月刊ライフビジョン(現在のOnLineJournalライフビジョン)創刊
1993年 「連帯する自我」をキーワードにライフビジョン学会を組織。講演、執筆、コンサルテーション、インターネットを使った「メール通信教育」などでオピニオンを展開中。
2002年 大衆運動の理論的拠点としてのユニオンアカデミーを旗上げする。
2006年 On Line Journalライフビジョン創刊
■著書
『帝国ホテルに働くということ―帝国ホテル労働組合七〇年史』(ミネルヴァ書房)
『だから、組合に行こう』(ライフビジョン出版)
『人が育つ、組織が育つ』 (メディア・ミル)
『ライフエンリッチメント』(総合労働研究所)
『元気の思想-仕事・余暇・暮し』(NTT出版/2000年度日本労働ペンクラブ賞特別賞受賞)
『衣食足りて組合はどこへ行くか』 (労働科学研究所)
『元気の哲学』(三五館)
『いきいき人生設計プログラム』(労働科学研究所)
『ライフプロデュース』(時事通信社)
『財テクから時テクへ』(情報センター出版局)
『今、人事部にロマンがあるか』(労働基準調査会)
『あなたが抜けても会社は動く』(労働基準調査会)
『マイライフ・ストラテジー』(総合労働研究所)
『労働組合が倒産する』(総合労働研究所)
『中高年危機に備える』(時事通信社)
『老後悠々』(日本経済新聞社)
『中高年危機の処方箋』(三菱電機労働組合)
講演タイトル例
竹ヤリ戦法だけで企業は活性化しない
よみがえれ人事管理
「右肩上がりの時代が終わった」と吠えつつ、打ち出しているのは単なる減量経営・コストダウン、そしてトップの叱咤激励。これでは竹槍戦法となにも変わらない。今の企業活動の非元気は人事管理の不在にこそ起因する...
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元気の出る職業人生をめざして
個性的勤め人の応援歌
かつて貧しかった時代の職人や職工には「粋と勇み肌」の元気があ った。ところで今、ホワイトカラーたちはなにをプロフェッショナル倫理として生きているのだろうか。氾濫する会社人間批判の的はずれを突き、職業人...
プランへ移動福祉・介護 これが高齢化社会原論
「若さ」に絶対的価値をおいた発想では結局、成熟拒否症候群に過ぎない。だから高齢化社会は絶対に元気な社会にならない。四半世紀にわたる高齢化問題の視察・研究を基礎として、個人と組織、そして社会にたいする高...
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余暇時間の開発
余暇時間と自由時間は似て非なるもの
時間量に注目した余暇時間論は新しいライフスタイルを生まない。余暇を考えることはライフスタイルそのものをいかに変革していくか、既存の習慣にいかに訣別していくかを追求しなければならない 余暇時間と自由時間...
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労働組合新時代を迎えて
労働組合再生のプログラム提言
サラリーマンが圧倒するこの社会において、なぜサラリーマンは主人公たりえないのか。なぜ労働組合はUI(ユニオン・アイデンテ ィティ)に成功しなかったのか。15年前に「労働組合が倒産する 」で警鐘乱打して...
プランへ移動「衣食足りて組合はどこへ行くか」講座
1. 気になる組合離れ、しかし現状が改善されないのはなぜか? 2. 執行委員のなり手がいない?運動に魅力がない? ポストモダニズム、地球環境問題、ポスト資本主義、会社ルネッサンス、高齢化社会・・・...
プランへ移動ライフプラン 「いきいき人生設計プログラムづくり」講座
1. 暮らしを支えるだけのために働く人生は寂しくないか? 2. 金と健康だけ心配して準備する定年後に希望はあるか? 3. 習慣だけで暮らし続ける夫婦に幸せはあるか? 4. 充実を感じる人生設計は、個性...
プランへ移動著書・著作紹介
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- 個人主義の精神|(2012-10-01)
- だから、組合に行こう|(2011-02-15)
- 帝国ホテルに働くということ:帝国ホテル労働組合七〇年史|(2016-07-10)