「衣食足りて組合はどこへ行くか」講座

奥井禮喜 おくいれいき

有限会社ライフビジョン 代表取締役

提供する価値・伝えたい事

1. 気になる組合離れ、しかし現状が改善されないのはなぜか?
2. 執行委員のなり手がいない?運動に魅力がない?
  ポストモダニズム、地球環境問題、ポスト資本主義、会社ルネッサンス、高齢化社会・・・課題は山積み、労組の得意なところからとりかかろう
3. 時代と世界が変わる時、個人の職業人生やライフスタイルも変化にさらされる
  衣食が足りて、労働運動の原点は『人生の充実』追求に進む
4. 退屈な日々に『ユニオンショック』を与えよう

内 容

1 講演方式

2 グループワーク方式・・・研修ゲームを体験し、個人の価値観を交換し、自分らしいライフスタイルに気付きを得る


●個人と組合の新しい視点
 ・労働組合は社会システムの中のサブシステムである。元気な組合員のユニオン・ライフが『連帯する自我』を生み、社会システム  に影響を与えていくのだ
 ・「労働のシステム」から「遊びのシステム」へのパラダイムシフトを
 ・新しい共同体のロマンはなにか

●労働運動の歴史観
 ・労働運動の歴史から学ぶ
 ・未来の歴史に何を刻むか

●イキイキ元気な組合づくり
 ・究極の目的はおいしい生活、人間らしく、尊厳ある生き方の追求
 ・直接の目的は?行動成果は?戦術は?理念は?
 
●日本的労使関係の課題と展望
 ・人事管理が抱える矛盾、労働組合が抱える矛盾。人事管理の再構築を
 ・労使関係に持ち込むべき「新しい緊張関係の創造」という考え方

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