上手に年齢(とし)をとる方法

多田そうべい ただそうべい

元 殿さまキングス
NPO法人「命のつどい」 理事長

提供する価値・伝えたい事

「心にビタミンを!」が基本の、多田そうべい「大人の寺子屋」は、いつも教室スタイルで講演。
歌謡界で活躍している多田が、何故、今講師として全国を回っているのか・・・。そのキッカケは、18才の息子を血液の難病で亡くしたこと。彼が残してくれた数々のエピソードを交え、寺子屋流の「上手に年をとる方法」を伝授。
何よりも大切なのは「老いを認める」ことから始まります。
笑いあり、涙あり、そして歌ありで、肩の凝らない型破りの90分をお約束。
「生涯学習」等、過去12年間の講演で、一番多く要請頂いているテーマの一つです。

内 容

自分の老いを認めることが、「上手に年齢をとる方法」の一つで、「自助努力」も大切なのです。
普段の生活の中で、活字に接し、人とよく話し、外によく出歩く。これが、「転ばぬ先の杖」なのです。
会場に来られて、今こうして話を聞ける幸せ。ここに来たくても来られない人もおられます。「今を感謝」することも大切です。
学校を卒業して何十年。もう「教室」の雰囲気を味わうことのない年配の方々と、会場を教室に見立て、私が臨時の「先生」で授業を進めます。
「国語」では四文字熟語を出題。「保健」では長生きの秘訣を。「音楽」では皆で合唱します。教室から選ばれた「級長」と共に、楽しく授業の内に終講となります。
年をとると「喜怒哀楽」のバランスが悪くなります。よく笑い、よく泣き、そして限られた余生を楽しむ知恵を持つことです。怒るのも、「正か悪か」をしっかりと判断してから。本当に怒るのではなく「叱る」のがいいのですが・・・。
「いかに長く生きたかではなく、どのように生きたか」でしょう!

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