自分の物の考え方の基本となっているのは、自分が演じた役の人物の生き方からだと感じることが多い。中でも畔柳二美原作の「姉妹」、中村きい子原作の「女と刀」の二作品には19歳、30歳という年齢で出逢い、この本の主人公達から基本的な人生観を学んだ。 朗読劇を行いながら、女性の生き方や家族のあり方について講演。