戦国武将に学ぶ生き残りの戦略

一龍斎貞花 いちりゅうさいていか

講談師
講談協会常任理事
一般社団法人日本演芸家連合顧問

提供する価値・伝えたい事

武将は国を維持するためにいかなる対策を講じたか。読み、志、情報、部下、決断を柱に攻め、守った。
現代も基本は変わらない。いかにして生き残り、そして勝っていくか。根拠を上げてバブルは必ず来ると活写。聴講された方から必ず「元気が出た」と定評あり。

内 容

心学の祖・石田梅岩は「人の師たる物は、温故知新でなければいけない」と言っている。人の上に立つ者は古きをたずね新しきを知る必要があると。
武将の経営姿勢、志、読み、情報、部下、決断をそれぞれの武将の成功・失敗を手本に、歴史の中へ。現代のISO、ナノテク、キャッシュフローの重要性を説き、不況といわれる状況からいかに生き残り、そして勝っていくか。
とかく経営者に元気がないと言われる中、「正当に利益を上げ、正当に給料を払い税金を納めることによって雇用促進・地域活性化につながる」そのために元気を出していただく話を次々と。
それぞれの企業・業態にあわせた講演。メモのご用意を。

◆志・読み・情報・部下・決断

・太田道灌 — 城づくり、街づくりの成功と読みの失敗
・武田信玄 — 基盤整備。川中島長期戦の失敗と決断の遅さ
・上杉謙信 — 名称ならず
・織田信長 — 志と情報の勝利。大逆転の桶狭間
・豊臣秀吉 — どんちゃん騒ぎで謹慎を許される
・徳川家康 — 危機一髪・逆転の発想。社内コンセンサスの妙
・黒田勘兵衛 — 究極の読み
・伊達政宗 — 再三のピンチを脱した知略
・柴田勝家 — 勇猛瓶割。追い詰められた時の開き直り
・おまつ — 夫・利家を支えた内助の功。身を捨てて百万石を救った母の力
・前田利常 — 鼻毛でつなぐ百万石
・山内一豊 — 宣伝広告費、接待費。M&Aで大出世
・別所長治・清水宗治 — 切腹して家来の安泰を図る
・藤堂高虎 — 秀吉から家康へ乗り換え
・真田家 — 家二分法 
・小林虎三郎 — 米百俵の人材育成「国が栄えるも滅びるも人にあり。人物さえ育成しておいたならば必ず盛り返せる」
・孔 子 — 「多くの人がその地に住みたくなり集ってくる政治。それが善政だ」

◆好景気は必ず来る。その理由・・・

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