混迷する日本の政治・経済を展望する

草野 厚 くさのあつし

慶應義塾大学名誉教授

提供する価値・伝えたい事

著書『政権交代の法則 派閥の正体とその変遷』(2008年8月 角川書店)より
政治を理解するためには、まず派閥を知るべきである。多くの人間が集えば、そこには多かれ少なかれ好き嫌い、波長の合う、合わないが生まれてくる。そうした非合理的な人間的な要素が派閥の結束の強弱と将来を占う鍵にもなる。人的なつながりが政策論議よりも奥が深い場合も少なくない。

内 容

著書『政権交代の法則 派閥の正体とその変遷』(2008年8月 角川書店)より
◆「ねじれ国会と政権交代」 与野党のあるべき姿 ほか
◆「自民党による疑似政権交代史」 政治は数の論理 ほか
◆「疑似政権交代の終焉」 小沢一郎の剛腕は経世会支配から生まれた ほか
◆「民主党派閥と政権の可能性」 民主党における派閥の意味 ほか
◆「政権交代の必要条件」 最終的には政策を吟味せよ ほか

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