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子どもの脳をいかに育むか

澤口俊之 さわぐちとしゆき

武蔵野学院大学・大学院 教授
人間性脳科学研究所 所長

提供する価値・伝えたい事

脳科学の大きな成果を踏まえて「脳教育学」という分野が発展してきています。
この脳教育学では、子どもの「脳力」の発達過程やその具体的な伸ばし方を科学的に明らかにしてきています。
日本での「脳教育学」の最先端の話を簡単に話しつつ「どういう脳力をいかに伸ばせぱよいか?」ということを明らかにしたいと思います。
教育関係者の方々には大きな意義があるはずです。

内 容

脳は幼少期に急速に発達し、脳の重さは8歳で大人の95%近くなります。また、神経回路も幼少の頃に豊かに発達します。したがって、幼少の頃の環境と教育はとても大切です。
ネズミの実験で、遺伝的には同一の個体を異なった環境で育てると、脳の重さや知能がかなり変わってしまうという有名なデータがあります。豊かな環境(遊び道具があって社会的交渉が豊富な環境)で育てると、脳はより大きく、知能もよくなるのです。
 
人間の場合も同様ですが、注意しなければならないのは「知性の多重性」です。
つまり、私たち人間の知性は一つではなく多数(少なくとも6つ)あり、そのそれぞれが幼少の頃に急速に発達しますし、それぞれに見合った環境・教育があります。たとえば、多重知性の一つである言語的知性は10歳くらいまでに発達し、その頃までの環境によって言語的知性は大きく左右されます。かりに幼少期にニゲ国語の環境で育つと、どちらの言葉も母国語並に扱えるようになり、また、脳もそれに見合って発達します。

多重知性の中でも最も重要なのは、人間性の知性、HQ (人間的知性)です。このHQをうまく育てることによって、真の意味で「頭」がよくなり、個性的でかつ、社会的に良好な大人になります。すぐにキレたり犯罪に走ったりすることもありません。さらに、HQの一部である「一般知能(IQg)」が高くなると、社会的に成功する可能性も高まります。他の知性も重要ですが、とくにこのHQを幼少の頃に豊かに育てる環境と教育が是非とも必要なのです。

その具体的な方法はいくつかありますが、どれも限界かあります。そこで、より確実かつ発展的な方法論を最近私たちは開発しました。その「HQ育成教材」では、数ヶ月の訓練でHQ——とくにIQg——はかなり良くなります。IQgが高くなると偏差値も高くなるので、この教材は長じでからの「社会的成功」に加えて、日々の勉学にもよい影響を及ぽすと考えられます。全国の小学校にぜひ取り入れてほしいと思っています。

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