子どもたちの未来のために
~心の器を大きく~

多田そうべい ただそうべい

元 殿さまキングス
NPO法人「命のつどい」 理事長

提供する価値・伝えたい事

「心にビタミンを!」が基本の、多田そうべい「大人の寺子屋」は、いつも教室スタイルで講演。
歌謡界で活躍している多田が、何故、今講師として全国を回っているのか・・・。そのキッカケは、18才の息子を血液の難病で亡くしたこと。彼が残してくれた数々のエピソードを交え、「大人(親)の生き方」を伝授。

何よりも大切なのは「誰もが心に優しさを持つこと」です。子育て真っ最中、子育て卒業の大人たちも納得!
笑いあり、涙あり、そして歌ありで、肩の凝らない型破りの90分をお約束します。
教育の原点を「一本の木」で解説。親ならずとも、先生までが納得するお話しを。

内 容

現在の日本の教育を、一本の木に例えて講演。
根っこが「家庭教育」、幹が「学校教育」、枝葉が「社会教育」。
今、子どもたちは「幹」を太くするために一生懸命学校で勉強しています。幹が太くなるためには、「根っこ」が大切。即ち、「家庭教育」が基本です。土壌(家庭環境)と根っこがしっかりしてないと、木は倒れてしまいます。木を丈夫に大きく育てるには、適度な肥料(これが親の愛情)も必要です。しかし、過度の肥料は時として根を腐らせます。これが「過保護」です。
雨・風・太陽など、ほど良い自然環境が続けばすくすくと育ちます。この雨・風・太陽などが「縁(えん)」なのです。即ち、子どもを取り巻く「環境」なのです。時として、木は倒れそうになります。この時、添え木が必要になります。それが、「地域の支援」です。社会で大きな枝葉を広げるのに、一番大切なのは、根っこである「家庭教育」なのです。

「子は親の背中を見て育つ」の言葉通り、親の生き方や考え方がそのまま子に引き継がれます。
「我が子がダメなのは、学校のせい、先生のせい」という前に、自分の「木」の根っこはしっかりしているかを認識し、親に反省する点はないか、確認を・・・。
親にはちょっと「耳の痛い?!」講演です。

根拠・関連する活動歴

ユーモアを交えた話術は、時間の経過を忘れさせるほどで、「心」を原点に寺子屋スタイルの講演は大好評。
特に「音楽の授業」では、参加者との楽しいコミュニケーションも。異業種間サークルの事務局長を長年経験。これにより、各界の情報にも詳しく、話題も豊富。

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