職場は一将の影
革新的リーダーで組織が変わる

中川政雄 なかがわまさお

株式会社オフィス・なかがわ代表
元気コメンテーター

提供する価値・伝えたい事

職場は一将の影といわれる。

職場というところは、一人の大将の人格・識見・能力の全てを映し出している影である。
リーダーによって組織の存亡が決まる。

人はどうすれば生き生きと動き出すのか。文字で書けば同じなのに、あの人に言われたら無性に腹が立つのに、この人に言われたら「ありがとうございます。頑張ります」と礼を言ってしまう不思議はどこから来るのだろうか。これこそがリーダーシップの究極である。

私は28歳で当時全国最年少で支店長を拝命し、人の上に立つ厳しさを嫌というほど味わい、のた打ち回りながらリーダーとは? を勉強してきた。
そのノウハウを余すところなく伝えたいと思っている。

内 容

リーダーの器以上に組織は発展しない。

職場をみたら大将の器が分かるのである。
リーダーは、部下を動かそうとするならばまず自分が動くことである。指揮官先頭の精神である。

そして部下に動機付け出来る人でなければならない。
自分の仕事にかける情熱や夢を熱っぽく語りかけ、部下の心を開かせ、やる気に火をつける人でなければならない。

真のリーダーとは、部下を使って、部下を通じて仕事の目標目的を達成する人のことではなく、部下と一緒になって仕事の目標目的を達成する人のことう言うのである。
短所を責めるより、むしろ長所を誉めて部下を伸ばすのである。

リーダーは、一棒万水を回すの精神で、たらい一杯に入った水を、回して回して回し続けるのである。始めは動かなかった水も、回し続けるとやがて回り始める。リーダーシップの原点である。


今やピラミッド型の組織は機能しない。自由自在な動きの出来る組織。それを操るリーダーシップを説く。

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