親と子の大学受験期物語
~小論文出題事例からのアプローチ~

角野裕美 かどのひろみ

国家資格キャリアコンサルタント 
小論文講師
自分史筆録講師

想定する対象者

大学受験を控えた、高校生を持つ保護者の皆さま、および、その学校関係者の皆さま。

提供する価値・伝えたい事

予備校講師として、小論文指導・進路指導にあたり、東京大学・京都大学・大阪大学をはじめとする国公立大学入試や、慶應・早稲田大学等の私立大学入試指導にて、合格に繋げるサポートをし、実績を上げている。
また、キャリアカウンセラーの資格も活かした、「AO・推薦入試」に必須の「志望理由書・自己推薦書」の書き方、捉え方を「自分史作り」から指導、特に関西国公立・私立大学を中心に、合格に導いている。
これらの経験から、まずは、高校生の子供目線から、大学受験期における悩みやがんばりを保護者や教職員の皆さまにお伝えできよう。生きた、いつわらざる言葉を日々傾聴しているからだ。
なにより、私自身、中学と高校の二人の娘を持ち、多感な年ごろの子供と対峙し、生徒への客観視できるところとは違う、主観的で感情的な親からの目線もある。それらを今一度冷静に見つめなおし、では、どのように親子があるべきかを、実際の生徒さんの例からも具体的に、どう向き合っていくといいのか、親としての有り様をお伝えできる。
 更には、大学入試小論文として出題された過去問を用いて、親子の在り方をわかりやすくお伝えする。
たとえば、「異文化理解」(違う文化を持つ者同士が、どう理解しあい、繁栄していくのか、を親子関係に置き換えて説明する)や「社会における自己と他者との関係」(他者がいて、初めて自己が認識され、その、鬱陶しくも愛すべき関わり方の大切さから、親子の在り方を捉える)など、がある。
 一母親として、また、講師として、生徒と親からの両面からのアプローチを、現代の受験事情もふまえつつ、ご提供できる。

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