提供する価値・伝えたい事
28歳で支店長を拝命したときから、時には組織を発展させ、また衰退させもするこのリーダーという不思議な役割を体験してきた。そしてリーダーの器以上に組織は発展しないことを実感した。
職場を見たらそこのリーダーの器がわかる。リーダーを育てれば部下は化けるし組織も化けて大躍進する。
この講演は、実践の中で見てきた中小企業経営者のさまざまな姿を通じて、組織を伸ばしたリーダーの処し方と、組織を衰退させるリーダーの姿を通じて、リーダーのあり方を述べるものです。
※2006年6月、同タイトルの著書『リーダー解体新書』(近代セールス社)発売。
内 容
●なぜリーダーによって、こうも変わってしまうのか。
いろいろなリーダーと会社を見てきた
●モノを売っているのではない。夢を売っている。
リュックサックに商品を詰めて、列島の南端から売りに歩いた。
●毛利元就の三本の矢は、現代にも生きていた。
「私が手塩にかけて育てた子供たちです。
会社がどんなに良くなっても、また苦しくなっても、仲たがいなんかしません。安心してください」
自信をもって言い切った父親。それに答えた子供たち。
〜中小企業の後継問題にメスを入れる。
●細腕繁盛記
ある女性経営者の生き様に見る
この人の腹にはどんな太い肝っ玉が入っているのだろうか
●もうダメだと思ったときに、本当の知恵が生まれる
・死んでいくミンク達
・甘やかせ過ぎた環境では強いミンクは育たないのだ
・命をかけて突き進んだ社長
●任せると放任するを知らなかったための悲劇
あぁ。なぜあの会社が潰れるんや
●それぞれのリーダーにルビコン川はある
渡ればこの世の地獄。渡らねばこの身の破滅
〜決断を迫られるリーダーたち
●まとめ
業務外の講師への取次は対応しておりません。