ストレスのない“ユックリズムの精神”で生きる
～スロー･ライフでこころ豊かな人生を～
黒岩 徹 くろいわとおる
元毎日新聞欧州総局長東洋英和女学院大学教授
提供する価値・伝えたい事
自らの手でものをつくる、自然の中で生活する、ということが人間の原点。
ノーベル科学賞の受賞者を調査した英人ジャーナリストは、受賞者に共通する環境として
１．美のあるところで生きた
２．自然の中で過ごした
３．宗教的雰囲気があったーーことをあげている。
スロー・ライフとは、ノーベル賞受賞者と同じような環境に自らを置き、自分の手でものをつくり、“ユックリズムの精神”で生活する。
そこに余裕のある人生、豊かな人生が生まれる。
内 容
＜内容･進行例＞
１.イギリス人の好きな「ドウ・イット・ユアセルフ」は自分の手でなにかをつくる。
私（講師）も新潟の古民家を移築して手作りの家を信州につくってしまった。
２.サプライズ･パーティなど無償の行為が重要。
ブレア首相はサプライズ･パーティがあったから下院議員、首相になった
３.ラット・レースとイギリス人が呼ぶ社会的競争には参加しない
４.ノーベル賞受賞者の分析
５.ユーモアはスロー・ライフに欠かせない
６.自分の命を投げ出せる余裕のある人生こそスロー・ライフの頂点
