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大事は小事より起こる
~先見の明が必要~

高嶋信夫 たかしまのぶお

経済評論家・経営コンサルタント

提供する価値・伝えたい事

不透明で先行き不安の時代では将来が読めず、不安材料を抱えながら未来を迎えなければならない。
しかし、世の中の先行きを的確に見通す“先見の明”があれば、ビジネスは好転し持続する。

内 容

●ビジネス・投資・教育・勝負など、的確に先を読んだ者、いち早く手を打った者だけが、勝利の美酒を味わうことが出来る。人より常に半歩先を行くためには、どういうポイントを押さえておけばいいのだろうか。

●歴史は常に変化し、時代は揺れ動いている。突然の変化には必ず兆候がある。兆候を観察していれば、迫り来る危険を回避し、思わぬ利益を手に入れるチャンスも生まれる。

●先見力とは事前に察知することである。何らかの兆候を発見し、気づいて、次のチャンスを狙ったり、危機に備えるべきだ。

●三菱自動車の不祥事は、過去のクレーム処理を隠ぺいし小事で片付けてしまったことに起因する。カネボウの不振は、過去のブランドにこだわり大きな時代の流れに乗り遅れてしまったことが要因である。

●現在や過去と同じことをしていると、常識化・マンネリ化の壁にぶちあたり、理想の目標から誤差が生じてしまう。先見力によって、その誤差をタイミングよく修正することが大切である。経営力は、この現実に合わなくなった誤差を、どのように軌道修正していくかにかかっている。トヨタのカイゼンは日々に起こる「小事」を大切にし、現実的対応力を将来につなげている。

●素晴らしい経営者は、実に現場を大切にする。かつて本田宗一郎は不祥事が起こった時、社長であっても、まず工場の現場あるいは事故現場へ駆けつけた。直接、見、聞き、触ってみることで、再び「小事が大事」に至らないように指揮した。

●車を運転する時、カーブが来れば誰でもハンドルを切る。上手なドライバーが、かなり以前からそのカーブを目の片隅に入れつつ、対向車の出てくる角度やスピードによってハンドルさばきをするのに似ている。決断し、行動するタイミングを誤らないことが重要である。

●年金問題において「出生率1.29%」が大きな問題に発展するであろう。出生率低下は、一種の先進国病であり、、高度化された文明の避けて通れない点である。この出生率を高めに設定して有利な数字で誤魔化そうとすれば、「小事・大事」を招くことになってしまう。

●かつてキッシンジャー博士は、「世界は大西洋を軸にしていた時代から、太平洋を軸にした時代へ確実に移っていく」と述べたが、大きなすう勢として20年前の先見の明が的を得ている。歴史は常に変化していて、時代は揺れ動いている。自分に身近な流れを発見することで、自分の仕事や未来への先見力を高めていき、小事が大事に至らないようにしなければならない。

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