明日の朝一番の会議からすぐ使える“快速会議術”
効率的に楽しく議論を深めていく究極の手順はこれだ!

齊藤正明 さいとうまさあき

マグロ船式 人材コンサルタント

想定する対象者

「会議をしても意見が出ない!」・「会議をしても何も決まらない!」 会議について、そんな悩みをお持ちの中小企業経営者の方や人事担当者の方

提供する価値・伝えたい事

人が2人以上集まるところには、会議や打ち合わせがあります。そして、規模が大きくなればなるほど、関わる関係者が多い打ち合わせほど、それぞれの思惑や利害が複雑にからみあい、結論が出ない会議になる傾向にあります。出席者が互いを罵倒しあい、何の実りもない空しい会議になってしまうことすらあります。これは、会議にもルールやスキルがあること、効率良くかつ楽しく議論を深めていく手順を知らないことから起こる悲劇です。

私の研修理念は「複雑なことを楽しく・わかりやすく」
類似したセミナーとの内容の違いは「明日の朝一番の会議からすぐ使える」です。
会議は時間の無駄でも儀礼でも儀式でもなく、職場を反映する鏡。会議のありかたを変えることで職場の雰囲気も生産性もガラリと変わった豊富な実例もご紹介します。

内 容

研修プログラムの一例をご提案します。
ここで挙げているのは一例です。ご要望に合わせて追加・変更することが可能です。この例は1日コース(約5時間)です。参加者数は何人でもお請けできます(グループ分けを行ないますので)。

1.アイスブレイク
最初に、アイスブレイクを行います。このアイスブレイクは、単にお互いの緊張を解くために行うのではなく、「自分とは意見の違う人の話を聞く大切さ」が分かるようなワーク形式にいたします。
*アイスブレイクは自己紹介という位置付け以上のものです。人間関係は第一印象が7割
 そのことを意識した導入テクニックを身につけられるよう、指導します。

2.ファシリテーションとはどういうものか?についての解説
「ファシリテーションとは何か?」という基本的な説明を、初心者向けに行ないます。ファシリテーションのイメージが参加者に伝わり、それを自分でも試したいという気持ちになっていただくのが目的です。
  
3.「意見を引き出す6つの方法」についての解説と実習
大きな研修になりますと、参加者が多方面から集まってこられます。異なった動機や立場、利害を持つ複数の参加者からどのようにして率直な意見が引き出せるのか、その6つの方法の解説と実習を行なっていきます。

4.出た意見から、具体的な案を絞る方法の解説と実習
研修で行なう演習では、意見がただたくさん出れば良いわけではなく、出た意見から皆が納得できるような意志決定につながっていかなければなりません。「皆が納得できるような意見の絞り込みの方法」を、解説と実習を行いながら、お教えします。

★ご要望に応じて、下記の技術についても実習可能
Ⅰ.ホワイトボードを上手に使い、演習の進行を分かりやすくする方法
Ⅱ.演習が議題から外れずに、時間内で結論を出す方法
Ⅲ.話し合いが盛り上がり、かつ、きちんと必要事項が決まる会議にするための、仕組み作りの方法

5.齊藤がファシリテーター(会議進行役)となり、模擬会議を行います。それにより、ファシリテーターが行う仕事を、理屈だけではなく感覚的にも理解していただくことが目的です。

6.演習として参加者各自がファシリテーター役を持ち回りで体験し、模擬演習を進行させます。グループに分けて行いますので、全員がファシリテーター役を体験できます。それによって、実際の会議や研修の場でもすぐに使えるようになります。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.