60歳からの華齢な生き方

昇 幹夫 のぼりみきお

「日本笑い学会」副会長・医師

想定する対象者

60歳以上の方々

提供する価値・伝えたい事

100歳以上が3600人を超える超高齢社会を目前にして華齢な生き方をしている人々を紹介し、そのポイントを医学的に解説する。
それが認知症予防にもつながる。

内 容

人間の死亡率は100%、そして一日の持ち時間は24時間。これだけはすべての人が平等です。その上で人生は自己選択、自己決定、そして自己責任なのです。最後は楽しいことしか思い出さないといいます。アルツハイマー患者も認知症の人も楽しいことはみんな覚えています。でもそれは誰も作ってくれません。自分で作らないとね。
こんな楽しかったら、いつ死んでもいいという言い方がありますね。反対に「死にたくない」という人はまだやりたいことがあったのに、それをし残したという悔しい思いがあるのでしょう。でもいつか終りがくるということはあなたはわかっていたはずですね。なのに、あなたはそれをしないで先延ばしにしてきただけなんです。自己責任ですね。
今日は人の身、明日はわが身。そして今日一日を精いっぱい生きることが大事です。今、生きるのに精いっぱいというのは意味が違います。
見えていながら見えないもの、それが幸せです。これからは自分の得意技でだれかのお役にたつ。その笑顔を見ることがいちばんの喜びであり、いきがいなのですよ。

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