老舗の事業継承 幾多の政変・動乱を越えて次代へ・・・
~老舗当主 覚悟の訓(おしえ)  苦境を越えて生き抜く!~

鮫島 敦 さめじまあつし

老舗ジャーナリスト
有限会社アトミック 代表取締役

想定する対象者

経営者、経営者と後継者
幾多の時代を経て、代々の当主たちが育んだ「覚悟の訓(おしえ)」があります。
厳しさに耐える当代の当主たちは、「事業継承」のための「暮らし方」「生き方」「育て方」に創意工夫を重ね、さらに構築させ、次代へと伝えていかねばなりません。
当代の当主たちは、繰り返す歴史の高波にもまれながらも「生き抜く」ためにどのような事業継承をしてきたのか。
老舗当主の方と次代当主の方がたに、数多くの取材を重ねてまいりました。

提供する価値・伝えたい事

守る当主あれば、攻める当主あり。伝承と革新の絶妙なバランスの繰り返しが、老舗をつくってきました。
「家業を継ぐ長男である」という立場の認識と訓えが、父の背中と母の厳しい躾により、物心つく幼少時から叩き込まれていく場合と、家業を守るために、たとえ息子がいても、家業に向かないのなら継がせない、「長子相続こそがすべてではない」という、貫かれた思想もあります。
いずれにせよ、「継がせるもの」、「継ぐもの」の苦悩から生まれた老舗当主たちの珠玉の言葉の数々を、事業継承に悩
む経営者の方たちに聞いていただきたいと思います。

根拠・関連する活動歴

研究者時代は高校の教壇にも立つ。その後、多忙を極める出版業界に身を置き、経済誌、経営実務書の編集書を経て、独立。出版企画プロデューサーとしての手腕も振るう。ベンチャー起業家、経営者への取材も多いため、老舗と起業家、両者の視点に、みずから経営者としての苦労から導かれた思想信条には定評がある。

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