「事業の継続・存続」に成功した老舗・失敗した老舗
～幾多の苦難を越えて「生き残った老舗」「途絶えた老舗」～
鮫島 敦 さめじまあつし
老舗ジャーナリスト有限会社アトミック 代表取締役
想定する対象者
経営者と後継者
「ものづくり」に携わっている方
個人事業主
「事業の継続」は企業経営にとって重要課題です。
提供する価値・伝えたい事
老舗企業がこれまで事業を継続してこられたのには、多種多様な労苦とそれを乗り越えるための創意工夫がありました。
同時代に創業した多くの企業が潰れていくなかで、何百年に亘り連綿と受け継がれている企業には、それだけの知恵があります。
この知恵こそが、３．１１の東日本大震災以降の方向性を探る鍵となるのではないでしょうか。
内 容
■伝承と革新
・絶妙なバランスの繰り返し
・何百年も存続させる秘訣
■老舗の当代当主の労苦
・厳しい時代を越えて、連綿と存続する老舗
・いかに、苦難の時代を乗り越えてきたか。
また、どのような「伝承」と「革新」の繰り返しが、それぞれの老舗を存続させてきたのか。
■老舗の商品開発法
・見事な伝統技を維持している老舗の商品
・伝統を重んじながらも、時代のニーズにも合わせた商品開発
■経営者と後継者
互いの苦悩が、実を結んだ老舗の事例から、
次代へと引き継ぐべきもの、先代から受け継ぐものとは何なのか
■事業再建
・倒産寸前だった老舗を、どのように再建したのか
・過去の過ちを繰り返さないための、「家訓」と「教訓」
根拠・関連する活動歴
研究者時代は高校の教壇にも立つ。その後、多忙を極める出版業界に身を置き、経済誌、経営実務書の編集書を経て、独立。出版企画プロデューサーとしての手腕も振るう。ベンチャー起業家、経営者への取材も多いため、老舗と起業家、両者の視点に、みずから経営者としての苦労から導かれた思想信条には定評がある。
