からだが動けば、心が動く♪
踊る保健師のマインド・フィットネス
~音楽とダンスで心の元気力UP~

徳永京子 とくながきょうこ

マインド・フィットネス協会 代表
踊る保健師・精神保健福祉士

想定する対象者

<一般>
・心が疲れてきたときのストレス対処法を学んで、ストレスマネージメントに活用したい方  
・「ひょっとしたら、うつ病かも?」と思う方、もしくは、身近にうつ病の心配がある人がいる方・音楽やダンスを通じて、心の元気を保ちたい方 

<聴覚に障がいをお持ちの方、聴覚障がい者に関わる家族、関係者>
・聴覚に障がいがあることで、ささいなコミュニケーションのすれ違いに問題を感じている方

提供する価値・伝えたい事

近年、「うつ病対策」をはじめとするメンタルヘルス対策の必要性が増大しています。
ご自身、または身近な方に、心の悩みを抱えている人がいるという方も少なくありません。
企業では、3ヵ月以上の休職者のうち約7割がメンタルヘルスの問題が原因と言われており、そのうち、ほとんどが「うつ病」であると言われています。従来の心の元気をなくした方向けのメンタルヘルス対策だけではなく、一歩手前で心の元気を保つことは、ストレス社会に生きる全ての人に必要であると言えます。

マインド・フィットネス協会では、心の元気を引き出すためのツールとして、音楽療法、ダンスセラピー、自律訓練法などの誰もが気軽に行えて取り入れやすい方法を啓発するとともに、参加するだけで元気になれる、Seminar is Therapy. (1回1回のセミナーがセラピーとして機能する。) という考え方で講演を行っています。同じような内容なら参加して楽しく、今日からやってみようと思える方がいい! まじめにメンタルヘルスと向かい合いながらも、楽しく実践的な講座内容は、子どもから老人に至るまで老若男女問わず、(障がいや病気、認知症の状態であっても)楽しめます。

また、聴覚障がい者に対しては、講師自身が聴覚障がいを持つ子どもを育てる中で手話に出会い、手話での講演活動も行っています。実技も、音楽に代わるリラクゼーション映像を取りいれた自律訓練法や身体表現活動を取りいれたプログラムなどを提供することが可能です。

内 容

心の病を予防するには、個々人が正しい知識を携えて自他のストレスに対処することがきわめて重要です。

【理論編】
・マインド・フィットネスの捉え方
・ストレス及びメンタルヘルスに関する基礎知識
・ストレスの基礎知識、ストレスチェック
・心の健康問題
・セルフケアの重要性 
・ストレスへの対処、軽減の方法
・音楽の効用
・自己表現、身体活動表現の効用

【実技編】
・音楽療法    
 心理学的同質の原理を応用した音楽を用いたワーク
・ダンスセラピー 
 音楽に合わせた動き、自己表現、感情の表出のワーク
 協力・共存・達成感などの体験ワーク
・ストレッチ、リラクゼーション 
 身体の緊張ほぐし、ゆったり・ほっこりの体験ワーク
・自律訓練法 
 心地よい眠り編、自分にYES編、など自分が必要とするテーマに合った音楽処方と誘導で、心と身体の調子を整えていきます。

*以上を、手話でも講演することが可能です。聴覚障がい者が対象の場合は、実技の内容が変わります。

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