消費文化の中の親と子
「文化の格差」と闘う教育と生き方

川西玲子 かわにしれいこ

著述業
元 東京学芸大学非常勤講師

想定する対象者

PTA、教師、学校関係者、自治体のセミナーなど
圧倒的な消費情報の中で生きる若者や子どもたちの現状を、周囲の大人は今一つ理解できていない。特に、「文化の格差」がもたらす問題に対する危機感が薄い。

提供する価値・伝えたい事

成功のためのノウハウ本やランキング情報などがあふれる中、文化の格差が広がりつつある。問題は「教育の過剰、文化の貧困」。目先の利益や短期的な成果にとらわれず、文化を大切にする教育こそ、真に生きる力となるはずだ。

内 容

○できちゃった婚に憧れる少女たち ~ 十代に広がる格差
○消費文化に押されっ放しの学校教育
○ケータイ小説「恋空」のとんでもない内容
○「プレジデントFamily」に騙されない ~ 文化を大事にする教育とは
○全盲のピアニスト辻井伸行さんの快挙を、教育の成功と見るのは正しいか

根拠・関連する活動歴

・大学と専門学校で教えている。
・自身の娘たちの成長と併せて、若者たちと触れ合い、対話を重ねてきた。色々考えさせられることが多く、また親を始めとする周囲の大人たちの認識不足に驚いている。

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