みんなで健康食計画 “正しい普段の食事”
3大コンセプト「解毒」「免疫力の向上」「血流の改善」の実践!

槇玲 まり

料理研究家・家庭薬膳家・管理栄養士

想定する対象者

・健康福祉/医療法人・社会福祉法人
・PTA/子ども対象に教育関連で働く方々
・JA関係
・健康作りを意識するビジネスマンの方々

提供する価値・伝えたい事

本来の意味での「健康」と「美しさ」を手に入れるための一番の近道が「普段の食生活」だと私は考えています。

本当に体に良いものを選んで食べることは困難な時代になりましたが、共存していくには、体に不要なものを出す食品を合わせて摂取することが、飽食日本人の健康の秘訣ではないでしょうか。

もちろん、体に悪いものを「摂らない」に越したことはないのですが、
そのために有機野菜や無添加調味料などだけで食生活を満たすには、かなりの家計圧迫が伴うこともあります。

どんな人でも気軽に、解毒、免疫力の向上、血流の改善という3大コンセプトを実践できる方法でなければ継続できません。継続することこそが健康を保つ秘訣です。

薬膳の考え方にもあるように、不要物の排出を促すような食材を盛り込めば、知らず知らずのうちにキレイになれるのです。本当の美しさとは内面から表れるものです。
どんなに高性能な化粧品で表面をかくしたり、エステに通ったりしても、年齢を重ねればいつかはごまかせなくなります。

肌は内臓の鏡です。
そして、心の汚れは表情に表れます。「正しい普段の食事」で内面から美しくなる・・・この方法をもっとたくさんの人に知ってもらいたい!

食事は、毎日のことです。健康のために将来のために、体に良いものを取り入れたいと考えていない人はきっといないと思います。でも実際は、忙しくてそこまで考えられない、考えたとしても実行できない。また、何が体に良いのかわからない。それが現状ではないでしょうか?

今までどの健康法も効果がなかったのに体重が減ったとか、冷え性が改善された。常にあった倦怠感がとれてカラダが軽くなった。顔のシミやシワがうすくなり肌ツヤが良くなった。翌シーズンの花粉症が軽くなった。などなどたくさんの喜びやメッセージをいただくとこの活動を始めて良かったとしみじみ感じます。

たとえばダイエットについては、「体重を減らすこと」ではなく「減った体重を維持すること」が目標です。
肥満のリスクが高い生活を送っているのが10~30歳代。豊食時代に生まれ育ち、食育を受けてないことが原因です。
ダイエットを続けるために大切なことは、食欲を満たすことやストレスを溜めないこと、面倒でない方法で行うことです。
ただ低カロリーのもので食欲を満たすということだけでは、カラダを冷やし免疫力を下げ、必要な栄養素までも排出してしまうことになり、その後の健康が懸念されます。
キレイな花が咲くには丈夫な根と、水分や養分を吸収しやすい健康な茎や葉が必要です。
人は本来健康なのです。病気を治癒するのではなく、元の姿に戻る。そういう自分にになりたいものですね。

人生にとって一番大切なもの。それはやはり、「健康な心身」ではないでしょうか。
健康であってこそ、夢を抱き、前を向いて、喜びを感じられる人生が送れる。

「頂きます」という語源のとおり、食をいただくことは命をいただくこと。だから、食に携わる職業に就けたことを、誇りに思っています。日本列島の食の崩壊という病気をくいとめるために、治療(大人への食改善)と予防(こどもたちへの食育)の活動を広げていきたい。そして、日本中が笑顔になるように全国を駆け抜けていきたいと思っています。

内 容

1.自己紹介
20歳代前半、わたしの身体はボロボロでした。肌のくすみ、しわ、目の下のクマ、頭痛、肩こり、便秘、腰痛、足のむくみ。
これが、栄養士として児童養護施設で働いていた時代の私です。
体調を何とか良くしようと、体に良いと聞いたことはすべて試しました。マッサージ、サプリメント。カロリーを計算し、栄養バランスも考えた食事を作り続けましたが、状況は一向に改善されませんでした。
そんな状態に苦しんでいたときに出会った「食材ひとつひとつの役割や大切さ」を知ることにより体質も改善され、体調はみるみる良くなりこれを続けることで、花粉症体質まで改善されたのです。

2.命はぐくむ食 なぜ「食べる」?

3.あなたの体質は何タイプ?
※会場の人数やリクエストにもよりますがチェックシートにご記入いただきご自身の体質タイプを理解した上で講演を聞いていただきます。使用後はお家でもご利用いただけるので人気です。
 ・タイプ1 元気不足タイプ(気虚)
 ・タイプ2 気の流れが悪いタイプ(気滞)
 ・タイプ3 血液が足りないタイプ(血虚)
 ・タイプ4 血液ドロドロタイプ (お血)
 ・タイプ5 潤いが足りないタイプ(陰虚)
 ・タイプ6 むくみ体質タイプ(水滞・水毒・痰湿)
 ・タイプ7 熱がこもるタイプ(熱証)

 ◇チェックシートの項目一例
 ・疲れはないですか?
 ・爪が割れやすくないですか?
 ・便秘気味ではないですか?
 ・片頭痛はありませんか?
 ・目の下にクマはできませんか?
 ・体が重くだるくはないですか? など

4.タイプ別にあったオーダーメイドの健康法/食選力・献立力をつけよう
 ・病気になる前に・・・予防医学としての薬膳
 ・食材には個性があります。それぞれの長所・短所の個性を体質に活かし、
 ・内面から健康できれいな心と身体を育みます。


5.気軽に健康チェック!楽しく取り組む実践方法

  舌を見てみよう!「舌は内臓の鏡」

    ・健康な人の舌は?
    ・健康でない人の下の見分け方

   ※互いに自分の舌を見せ合うのは恥ずかしい気がするかも知    れませんが会場のお客様通し、皆さん楽しくその場で取り    組んでいただきます。
    お家に帰ってからご家族の舌を見て健康チェックしてあげ    て下さい。

6.食材を活かしたレシピのご紹介やおいしい調理方法など
  
   ※あらかじめその季節季節に合ったレシピを用意しお持ち帰    りいただくことも可能です。


7.伝えたいこと

   食材を大切にする気持ちが、病気から身体を未然に防ぎ、健   康で明るい生活につながる。
   食は命を作るもの、喜びを生み出すもの

■根拠


■実績・評価
【実績】

・生涯学習センター
・子育て支援センター
・男女共同参画推進センター
・学校給食総合センター
・ソロプチミスト
・ホテル
・大学
・企業
・異業種交流会(ビジネスマンのための食育)
・各種団体

【聴講者の声】

・身体の声をちゃんと聞いてあげられるようになりたいと思ってい た現在修行中の私にとってとてもタイムリーなお話でした。あり がとうございました。今日来て良かったです。
・日々の暮らしに活かせそうな内容が多くとても勉強になりまし  た。職場の皆にも教えてあげたいと思います。ありがとうござい ました。
・長い目で見て体の様子も変化することをお聴きし、これからは食 材のことにもっと気を使いながら体を敏感に感じながら、食事を 作り、食事を摂っていこうと思いました。
 今日は大変よいお話を聞けてよかったです。
・とてもわかりやすかったです。冷え症でずっと悩んでいて前に先 生が載っている雑誌の記事を見てすごく興味を持っていたので今 日はお話を聞けて嬉しかったです。
・食に気をつけながら生活しなければいけないことを再認識しまし た。ありがとうございました。
・舌を出すのは少し恥ずかしかったですが、舌を見て健康状態をチ ェックする目安になったので早速家に帰って家族に実践しようと 思います。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.