ラテン音楽と文化

八木啓代 やぎのぶよ

音楽家/作家

想定する対象者

高校生、大学生、一般

提供する価値・伝えたい事

ラテン音楽、というと、なんとなく馴染みがあるけれど、実際にはよくわからない、という方が多いと思います。
「ベサメ・ムーチョ」「キサス・キサス」といった戦後一世を風靡したオールド・ラテンの音楽やタンゴ、サイモン&ガーファンクルの「コンドルは飛んで行く」の世界的ヒットで知られるようになったフォルクローレ、さらに、最近話題のサルサやキューバ音楽、タンゴの革命と言われ、ジャズファンやクラシックファンも虜にしたピアソラ。
こういったものが、実際にどうつながっていて、どういう進化を遂げてきたのか。
そしてまた、ラテンアメリカでは、音楽が社会をも動かすというその力とはいったい何か?

ラテンアメリカでプロの音楽家として活躍し、フォルクローレ(アルゼンチン)、サルサ(キューバ)、ラテンジャズ(メキシコ)の三大フェスティバルに招待参加の実績のあるほか、日本での多くのラテン音楽の解説や翻訳、アーティスト招聘にかかわってきた講師が、貴重な歴史的映像資料を駆使して、目からウロコの歴史や豆知識も盛りだくさんに、楽しい解説をいたします。
ラテン音楽ファンはもちろん、そうでない方も、楽しんで学んでいただける内容です。

内 容

*講演対象者のご希望により、
  ・「ラテン音楽の歴史」
  ・「キューバ音楽(またはメキシコ音楽)の歴史」
  ・「ポピュラー音楽の中のラテン」
  ・「ラテンアメリカの音楽と社会」
    など、いろいろな内容をご用意可能です。

*民俗音楽的なものを重視した内容、逆に、歴史的・社会学的な解説を重視した内容なども、ご相談に応じられます。

根拠・関連する活動歴

大学、文化団体、メディア・フェスティバル、カルチャースクールなど実績多数

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