食べ合わせ
~良い食べ合わせと良くない食べ合わせ~

白鳥早奈英 しらとりさなえ

栄養学博士
日本代替医療協会認定 心療カウンセラー
厚生労働省認定 健康運動指導士

想定する対象者

全ての年代の女性

提供する価値・伝えたい事

1982年に我が国で初めて栄養学面からの「食べ合わせ」を提唱しました。いろいろなところで、様々な出会いをする中で努力ではどうにもならない相性ということを知るに至り、これは様々な栄養素を含有する食べ物に関しても言える事ではないかと思い、思考錯誤の末に食べ合わせを編み出し提唱した次第です。

人は毎日これまでに食べた食べ物で作られている自身が作った作品と言えるもので。
食事は習慣性がつよいことで、結構限られた食材による偏った食事をしがちです。そうした中で良くない食材の食べ合わせも繰り返されているのです。先達の伝えた良い食べ合わせもありますが、良くない食べ合わせにより多くの発がん性も生まれています。又、体に良くない食材も横行しています。
好ましくない食べ合わせは改めて、より良い食生活を築く為のお話を致します

内 容

●昔から言われる「うなぎに梅干し」の食べ合わせは、現代に栄養学においては根拠がありませんので、現代の栄養学を踏まえた上で、私がで新たに編み出したものです。

・食べ合わせの定義・・・2つ以上の食材の組み合わせをいいます。その種類は3種あります。

1、相乗効果
 それぞれの物食材の栄養効果が何倍にも高まる食べ合わせ
 例)ピーマン + 植物油:ピーマンに含まれているカロテンの吸収を脂肪が5倍高めます。
   
2、相加効果
 違った成分の食材をプラスする事で、新たな栄養効果が生まれる食べ合わせです
 例)さつまいも + レモン:さつまいものビタミンEとレモンのビタミンCとでお互い栄養価がさらに効果的に働くことにな
 ります。

3、相殺効果
 お互いを食べ合わせる事で、お互いのもつ栄養効果を抹殺してしまう食べ合わせ
 例)きゅうり + トマト:きゅうりのビタミンC破壊酵素によりトマトのビタミンCが破壊されてしまう食べ合わせ。

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