勝機を得るには運を掴むこと
戦国武将に学ぶ 運の法則

一龍斎貞花 いちりゅうさいていか

講談師
講談協会常任理事
一般社団法人日本演芸家連合顧問

内 容

・織田信長 ― 勝利を呼び込んだ桶狭間。天運あり。強敵・武田信玄と上杉謙信の死。

・豊臣秀吉 ― 高松城の和議。一時の差の幸運。トップに花を持たせ、運を呼び込む。

・徳川家康 ― 三方ヶ原の逆転の発想。直言を聞き入れ九死に一生。長寿の勝利。

・毛利元就 ― 「この世ははかりごとの多きが勝ち。少なきは負ける」「中国一州を願っては、中国を収めることは出来ん。なぜ日本六十余州を願わぬか」

・伊達政宗 ― 力量を見抜いてくれた父の眼力。遅く生まれた好運。

・上杉謙信 ― 「運は天にあり。手柄は足にある。死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり」

・岩崎弥太郎 ― 台湾出征時、兵士・物資輸送の快諾。「人間は一生のうち必ず一度は千載一遇の好機が巡ってくるもの。それをつかむかどうかだ。」

・渋沢栄一 ― フランス万国博随行により暗殺を免れ成功へ。

・わらしべ長者 ― 運をつかんだ行動。

・白鵬 ― 「自分は運が良かった。でも運というものは努力した者にしかやって来ないと思う。」

※座したままで棚ボタはない。運はやってこない。

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