安全・安心な職場を作る心のゆとり
~危険信号を見逃さないためのコミュニケーション術~

桐生純子 きりゅうじゅんこ

組織内コミュニケーションコンサルタント
株式会社フィールコミュニケーション 代表取締役

想定する対象者

・安全確保を必要とする職場のリーダー・社員の方々
・おもに製造業 管理職および現場監督者

提供する価値・伝えたい事

現場における正確かつ迅速・丁寧な作業は、そこに関わる人の“心の安心”が確保されるからこそ成り立ちます。それには、日頃から、メンバー全員がお互いに正確なコミュニケーションのとれる関係作りができていなければなりません。例えば、何か問題が発生した時に迷うことなく「SOS」を出したり、疑問に感じていることを率直に言える雰囲気作りがあることで、小さな事故や心の詰まりが大きな事故や損害に発展してしまうことを未然に防ぐことができるのです。日頃のコミュニケーションを見直すことは、究極のリスクマネジメントです。

内 容

起きてしまった現場の事故の多くは「わかっているつもり」「伝えたはず」というお互いのコミュニケーションのズレが主な原因だと言われています。「あの時に、ひと声かけていたら・・・」「もし周りの誰かが少し気にかけていたら・・・」を激減させる具体的な方法を散りばめてお話しします。

◆コミュニケーションのズレが起きる理由
◆正確に理解するとはどういうことか ~プチワーク~
◆今現場で起きていることと変化の必要性について
◆コミュニケーションの実際 ~体験学習~
◆知っておきたい“信頼される人”に共通すること
◆安心を生む職場コミュニケーションにする魔法の言葉

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