無力を六力で変えよ ~出来る社員の共通点とは~

多田そうべい ただそうべい

元 殿さまキングス
NPO法人「命のつどい」 理事長

想定する対象者

企業で働く方々へ、「六力(書く、読む、聴く、話す、考える、時間を有効に使う)」の大切さを指導します。

提供する価値・伝えたい事

「出来る社員」と「出来ない社員」はどこが違うのだろうか。新規採用者も3年もすると、その3割が転職を考えるという。多くの人材が大手の企業に吸収されている現状。そこで既存社員のパワーアップが重要視されています。「六力」が身に付いた社員が多い企業は伸びています。
書く、読む、聴く、話す、考える、時間を有効に使う。
この「六力」の大切さを指導します。
「社員を社外研修に出したが、イマイチ・・・」。
そんな会社・企業にうってつけの講演です。

内 容

人は皆組織の中で働いています。
そんな中で「出来る社員」には共通点があります。
それは、「六力」がしっかり身についています。
長年グループで「補役」として活動してきた経験を、「会社という組織」にあてはめ、その共通点を紹介しながら「六力」の付け方を語ります。
「上司の口癖」を変える事によって、社員も変わります。
「上司が変われば社員も変わる。社員が変われば上司も変わる」。
世の中には歌手を目指す大勢の人がいます。
歌唱力抜群の人もいます。でもそういう人たちに問われるのは「センス」が大きく影響しています。会社も同じです。「六力」が身に付いた上に、この「センス」もビジネスマンにとって重要になります。センスを上げるには何が必要でしょうか。良き社員は「経験」によって生まれると言います。
それは、「他者との関わり」が大きく影響しています。
また、経験豊富な上司が部下に対して様々なノウハウを伝える。
その受けとめ方や理解度は個人差があって当然です。
例えセンスが無くても目標を失わず、努力を重ねれば、やがて会社に伝わるはずです。
様々なノウハウを、自分を取り巻く相互作用から学び取る力、それこそテーマである「六力」が大切なのです。
センスがあっても「ダメな社員」もいます。
「六力」の何かが足りないのでしょう。
管理職も一般社員もこの「六力」をもう一度見直すべきで、「社員を育てる」環境から「育つ」環境への変化こそが会社向上のカギでしょう。

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