目的を明確にし、効率を上げる会議の進め方。
段取り力を鍛え、即実行につなげる会議の仕掛け方。

石井住枝 いしいすみえ

株式会社エフェクト 代表取締役
トヨタ流・カイゼンコンサルタント

想定する対象者

専門用語による言葉の定義の認識の違いによる不毛な議論。事前準備がない会議の効率の低下。時間どおりに終わらず、会議の結論が先送りになってしまうことに悩んでいらっしゃるリーダー。主催者。

提供する価値・伝えたい事

会議とは、何をするところなのか。会議という名の連絡会になっていたり、報告会になっていたりするのをよく見かけます。
会議という名前ですから、本来は議論する場でなければなりません。
それまでに事務局の段取り、仕掛けはとても重要でそれができれば7割はうまくいきます。つまり議事録は会議の前に7割は出来上がるのです。
事前準備ができるためには、どんな段取りが必要で、参加者にどんな役割を担ってもらうのか、根回しの重要性をお伝えします。
また、事前に議事録がある程度できていれば、当日作成配布も可能です。
終了後、すぐに配布することで、参加者の決定事項の確認や実施。
欠席者への促し、決定事項に即着手することでPDCAを効率的に動かすことができます。
また、専門知識を有する方が多いと、言葉の定義がずれていると議論にならず、無駄な時間を費やすことになりかねません。
価値観の違う方のやり取りが多いほど、段取り力が必要でその上でファシリテーション術が必要となってきます。
製造業で実践してきたノウハウをわかりやすく、お伝えしたいと思います。

内 容

1. 段取り力とは
①仕事の段取り上手な人の特徴
②信頼を高める段取り術とは
③断捨離と4S
   
2. 現地現物と目的
①情報の本質を見極める
②言葉の軸を合わせる
③会議前の議事録の効果

3. プロジェクト計画の作り方
①ゴール設計のポイント
②クオリティコントロール
③アクションプランの立て方

4. 創意くふうとカイゼン
①マニュアルと視得る化の違い
②健全な危機意識
③カイゼン力を鍛える

ご依頼内容のあわせて、ワークの時間を多くしたりカスタマイズする事は可能ですので、何なりと申しつけください。

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