創業85年 老舗町工場3代目が語る、「崖っぷち会社」が生まれ変わった波乱万丈物語

中山裕一朗 なかやまゆういちろう

中山商事株式会社 代表取締役社長

想定する対象者

中小零細企業経営者,2代目3代目経営者,下請け,成熟・衰退産業の経営者

提供する価値・伝えたい事

講演会が終わったときに、次のような気づきや学びが得られるような話しをいたします。

・環境や条件が悪ければ悪いほど、チャンスがある!
・地方,小さな会社,下請け体質,成熟・衰退産業の方が、おもしろい!
・波乱万丈な人生は、楽しい!
・最悪の経験は、人を魅了する!

内 容

『赤字が続く老舗町工場を救ったのは、ものづくり未経験・不器用・色弱・破天荒な三代目だった!』

波乱万丈、失敗だらけの人生だった私が、どうやって崖っぷち状態を乗り越えてきたか、会社を生まれ変わらせてきたかを、おもしろおかしく体験談と具体的ノウハウも含めてお話しいたします。

高校受験失敗。大学は現役で受けたところはすべて落ち、一浪後何とか合格。

大学卒業後、東京の総合商社入社。米国シリコンバレーで開発された特殊半導体を国内電機メーカーに輸入販売。しかし、在庫1億円を抱え、会社で大問題になる。上司・先輩は左遷。たったひとりで在庫1億円を売りさばく。

その後、外資系ITベンチャー企業に転職。順調な営業成績をあげるも、アメリカの親会社が自己破産し、日本法人存続の危機に。上司・先輩・同僚が次々に転職し、社員20名が5名に減る中、会社に残り再建の道を選ぶ。必死の営業活動を行い、1億円規模の受注を次々に取り、会社を再建させる。

地元福井に戻り、老舗紙加工メーカーに入社。社長就任後赤字が続き、社員をリストラしなければならない状態に陥る。紙加工技術のオープンソース(見せる化)とブランド化で、1年後業績をV字回復させる。

リーマンショックの世界不況時も業績3割ダウンで、休業申請をすることに。
社員の強みと本業を組み合わせる手法で、いち早く業績を回復させる。

これらのような体験をとおして、受講者のみなさまの心に響く、具体的な一歩を踏み出せる、楽しく聴ける講演をいたします。

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