心とこころの保育 
先生の気もち、子どもの気もち、保護者の気もちを繋ぐコミュニケーション

瀬川文子 せがわふみこ

日本プロフェッショナル講師協会認定講師、女性活躍推進コンサルタント
コミュニケーションアドバイザー、アンガ―マネージメントファシリテーター
エニアグラムアドバイザー、絵本作家

提供する価値・伝えたい事

いくら熱心に保育をしても、保育士と子どものお互いの気持ちが通じ合わなければ、本当の意味での保育は成り立ちませんし、成果もあがりません。心と心が繋がってこそ、温かで、豊かな関係が生まれます。

幼児は周りの大人から人間関係の作り方、コミュニケーションの仕方を真似ることから学んでいきます。

自立心と思いやりを育てる人間関係の構築には、コミュニケーションの知恵が必要です。教育学、心理学に裏打ちされたゴードン博士のコミュニケーション理論を楽しく、分かりやすくお伝えします。
明日の保育にすぐに役立つ知恵が満載です

内 容

1.コミュニケーションの基本は挨拶
  ・ポイントを意識して実際に挨拶をしてみます

2.短時間で信頼関係をつくる3つのポイント
  目線・笑顔・言葉かけ・スキンシップで瞬時に信頼関係が築ける(ナップ博士の実験結果)

3.コミュニケーションは言葉だけでするものではない
 なぜ、子どもはスキンシップを求めるのか?本能的な欲求はなぜ生まれるのか?

4.言葉があればコミュニケーションできるのか?
 言葉の感性は人それぞれ、言葉をつかっても行き違いが起きることを実験します

5.あなたのコミュニケーションパターンは?
 チェックリストを使って、自己診断して頂きます


6.コミュニケーションを止めてしまう12のお決まりの型
 参加者と講師が実際にやり取りを体験します

7.相手が困っているときの援助の仕方
 ・相手(子ども)が困ったり、悩んだり、感情的になっているときには、  あなたが話すより、聞くことが効果的
 ・聞きかたのコツを伝授します
 ・参加者同士で、ロールプレイで体験

8.保護者との関係、職員同士の関係にも役立つ
 ・聞きかたのコツは、子どもだけでなく大人同士の関係にも効果的です
 ・参加者同士で、ロールプレイを体験

9 自己表現の大切さ
 ・相手を傷つけないで、自分の思いや考えを正直に率直に伝える
 ・普段はどんな自己表現をしているのか振り返る

10.人やものごとを見るときの視点を変える
 ・どこから見るかで、物事は違って見えます
 ・出来ないところを直すことばかりでなく、出来ていることに目を向ける

11 ある教師の体験
 ・子どもの未来が変わった教師の体験



著書案内

『ママがおこるとかなしいの』(金の星社)韓国でも出版

『ファミリーレッスン』
愛が伝わる魔法のコミュニケーション(合同出版 )

『聞く、話す あなたの心、わたしの気もち』
いじめない、いじめられない子どものためのコミュニケーション
(元就出版社)

『ほのぼの母業 のびのび父業』
ゴードン博士に学ぶ21世紀の家庭へわかりあえるコミュニケーション訓練
(元就出版社)

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