言葉の力

斎藤まゆみ さいとうまゆみ

国語の頭脳教室 研究員
教育アドバイザー、心理カウンセラー
児童指導員

想定する対象者

人間関係構築には、言葉は欠かせません。年代を問わず、日本語(母語)を通して、人間関係を築き上げることが生きる力になる。
語彙力不足は情報過多と反比例するように、IT化による弊害ともいえます。それを解決するためには、会話が必要です。また「個人情報保護」という縛りによって、心まで閉ざされている現状がある。

提供する価値・伝えたい事

昨今の情報過多の時代の中で、IT化によって言葉力が衰えてきています。家族間では、あれ、それで済ませてしまうことができます。社会を見渡すと、流行り言葉一つで何でも済ませてしまおうという傾向があります。それが弊害となって、日本人の語彙力不足は否めません。
学校、家庭、会社を問わず、相手の言葉を聴く、自分から何かを発する力を養うには、会話は大変重要です。その辺を理解していただき、積極的になっていただきたい。どんな小さな事にも遠慮せず、また間違いや失礼なことを発してしまった場合には素直に謝罪する姿勢は相手に好印象を与えます。日頃の生活を見直していただき、できることから実践し将来につなげていただきたい。

内 容

上記内容を膨らませ、現状の問題点、その原因、解決方法などをいくつかお話させていただきたいと考えております。
また質疑応答の時間も入れ、参加者の疑問解決や対応方法などの例をお話させていただき、参加していただいたことに満足していただきたいと思います。

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