Try will be done! "なせば成る!" ~人生はhave to(やらされる)でなく、want to(やりたいこと)をしよう!~

中村文彦 なかむらふみひこ

グロービッシュ認定講師

想定する対象者

生徒さんに夢を持って、諦めずに頑張れば、きっとその希望は叶うと言うメッセージを送りたいです。
中学生という多感な時期に、将来の夢を持つ大切さや、勇気を持ってやりたいことをする大切さを感じて頂きたい。

提供する価値・伝えたい事

「価値」

自分の可能性を信じてあげる。そうすれば必ず道が開け、夢を達成できるという事。


「伝えたいこと」

英語が苦手で赤点を取っていた私が、高校2年生時の英語の教師と出会いがきっかけで、外国人や海外に興味を抱くようになり将来を自分の力で切り開いた事。

日本では男性の客室乗務員の採用と言うものが殆どなく、ダメもとで男性を採用しない航空会社に応募書類を送ったり、一度書類選考で不合格通知を頂いた会社に直接出向いて直談判までしたが、結局、30社以上の航空会社から不合格通知を頂き、戦略を変更する。

このまま国内にいても、男性を採用してくれる欧米系の航空会社の採用試験には、JALやANAの現役、経験者の応募が殺到するから、未経験で男性の私がフライトアテンダントして採用される可能性は非常に低い。

このまま、黙って「夢を実現出来ぬまま人生を送りたくない」と思い、海外の現地採用に自分の活路を探し出す。

そこで、考え付いたのがニュージーランドの永住権を取得して、ニュージーランド航空の客室乗務員を目指す事。

その第一条件として、イギリスの大学院を卒業する必要があることが分かり、旅行株式会社を辞め、3年半程、イギリスに留学。ロンドンでアルバイトをしながら、現地の大学へ進学し、旅行経営学修士号を取得する。

そして、自力で永住権を申請し、取得、1999年9月に半年間の契約社員の条件でついにニュージーランド航空の客室乗務員に採用される。2001年に正社員に昇格するまで、3度の契約乗務員としての勤務を経験。

ついに、夢を叶え、ニュージーランド航空の客室乗務員として20数か国、40都市にフライト、述べ数十万人の外国人と英語を使ってコミュニケーションを体験。

夢の実現までにかけた歳月は6年余り、最後まで自分を信じて頑張ってきたから、やりたかった夢を実現。

内 容

①英語が全くできなかった私。
②高校2年生の時の英語の先生との出会いが私を変えた。
③留学をするために、東京で1年間新聞奨学生をしながら、専門学校へ通う
④オーストラリア:メルボルンへの語学留学
⑤旅行会社で3年間営業を経て、退職
⑥イギリス:ロンドンで留学とアルバイト
⑦イギリス:ニューキャッソルでの大学卒業
⑧ニュージーランドの永住権の申請と取得
⑨ニュージーランド航空に半年契約で採用される。
⑩3度の契約社員としての期間をえて2001年3月に正社員となる。

Copyright © 株式会社システムブレーン All Rights Reserved.