相手を『その気』にさせるコミュニケーション
~トップ営業やカリスマ店員たちの共通点とは?~

新田 龍 にったりょう

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
厚生労働省「ハラスメント対策企画委員会」企画委員

想定する対象者

・頑張ってはいるが、なかなか成果があがらない営業職、販売職の皆さん
・新入社員を迎え入れる組織の管理者、新任マネジャーなど、これから新たに部下や後輩を抱えることになるリーダー、管理職層の方々

同じ会社で、同じ商品やサービスを扱い、同じようなお客さんに、同じような条件で相対しているはずなのに、なぜか「成果を出せる人」と「成果があがらない人」が出てきてしまいます。

本研修はそのような課題に対し、日常会話や対人コミュニケーションのスタンスから変革していきます。
特段のスキルを求めることなく、日々習慣として実践することで、「デキるセールスパーソン」「デキる店員」に変革するための要素が詰まっています。

提供する価値・伝えたい事

人を巻き込み、人のやる気を引き出し、人を前向きにさせるにはどうすればいいのでしょうか。

本講座では、世の中の「トップ営業」、「カリスマ店員」と呼ばれる人たちが、業界、商材、役職、性別、経験年数など関係なく、共通して実践し、成果をあげている「コミュニケーションのコツ」をひも解き、体感していきます。

コミュニケーション力や話術に自信がない人でも、普段からのちょっとした心がけと行動によって、対人接客とコミュニケーションのプロフェッショナルになれる方法を分かりやすくお伝えします。

内 容

【コンテンツ例】
<メイン1> 「コミュニケーションの要点とは?」
「トップ営業」や「カリスマ店員」はもちろんのこと、「一緒に気持ち良く仕事できる人」は知らず知らずの内に、「ポイントをおさえたコミュニケーション」を実践しています。
 
いかに声掛けをするか。 どう説明すれば相手は納得して行動するのか。 人を巻き込み、人のやる気を引き出し、人を前向きにさせるにはどうすればいいのでしょうか。 日常会話におけるポイント、相手の心に伝わり、行動につながるコミュニケーションスキルについて事例を交えながら実践的に説いていきます。

1.そもそも、コミュニケーションとは
2.相手の気持ちに配慮することの重要性
3.普段から何を意識すればいいのか


<メイン2> 「相手に気持ちよくOKをもらいたいときは」
何かしらの目的をもって相手を説得しようとしたのに、効果がないどころか、かえって逆結果になってしまう、ということがあります。ではそんなとき、私たちはどのように言えばいいのでしょう

1.そのとき、彼は何と言ったのか
2.一方的にならずに、相手に重要性を気づかせる方法
3.相手に「当事者意識」を持ってもらうために


<メイン3> 「もうひと押しするための、効果的な交渉法」
相手が自ら「それは大切なことだから、やらなくては」と感じるように巻き込むこと。 そして質問を繰り返し、内容を深めていくことで相手に重要性を認識させられれば、相手は「当事者意識」をもって交渉はスムースに進みます。さらに具体的なポイントとは…

1.効果的な交渉 5つのポイント (マインド編)
2.効果的な交渉 5つのポイント (テクニック編) 
3.相手に納得してもらい、気持ちよく行動してもらう方法

根拠・関連する活動歴

・コミュニケーション、交渉力、対人関係構築に関する著書、メディア出演、寄稿実績多数(2015年3月末現在で国内16冊、海外5冊刊行)。
・同内容のセミナーを、集合研修形式で毎月1~2回程度定期的に開催。 受講者数は延べ1,000名超。
・上記セミナーにおける受講者アンケートの評点平均9点以上(10段階評価)。

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