サッチャーさん回想録
～サッチャー氏から学ぶ、危機の時のリーダーとは～
植山周一郎 うえやましゅういちろう
国際経営コンサルタント・作家・翻訳家一橋大学非常勤講師
想定する対象者
経営者・組織リーダー
組織の大転換を迫られている日本の企業リーダー。時代を捉え、強い意志でイノベーションに取り組み、危機を乗り越えるリーダーシップが求められている。
提供する価値・伝えたい事
英国の危機を救い、没後改めてその偉大なリーダーとしての実績がクローズアップされているさサッチャー氏。英国政府より、日本の民間人として唯一葬儀参列の招待を受けた植山氏が、その親交の中から学んだ、サッチャー氏のリーダーとしての要件を、舞台裏のエピソードも交えながらお話頂きます。
内 容
★サッチャーさんの政治哲学
１．強い倫理観
・政治家は公僕（Public Servant）であれ！
・私利私欲は捨て、国と国民のために働け！
・果たして何人の日本の政治家が、このような倫理観を持っているだろうか？
２．深い歴史観
・歴史から学べ。尊敬する政治家は、チャーチル。
・日本の政治家の歴史観は？
３．広い世界観と強い影響力
・レーガン大統領と世界を動かした影響力
・日本の歴代の首相は？
４．サッチャリズム Thatcherism(Thatcher+ism)
・法の秩序（rule of law）、民主主義（democracy）、正義（justice）
★サッチャーさんから学ぶリーダーシップ
１．フェア精神
・誰にもフェアでなければならない。
２・ブランディング
・真摯さ
真夜中までスピーチ原稿の見直し
・スピーチ
ゆっくり、はっきりやさしい英語で
３．リーダーシップ
・強いリーダーシップ
根拠・関連する活動歴
サッチャーさんの日本代表として1991年から約10年間お仕えした。
英国政府より、日本の民間人として唯一葬儀参列の招待を受ける程、親交が深い
