仕事は１枚で： なぜトヨタをはじめ、強い会社は「１枚」なのか？

浅田すぐる　あさだすぐる

想定する対象者

・管理職・経営者等、マネジメントに携わる方であればどなたでも。
・トヨタ・Ｐ＆Ｇはじめ強い企業の経営術・仕事術を知りたい。

・ただ知るだけでなく、「なぜ？」という部分も学びたい。

・ただ知るだけでなく、「どう活かすか？」という部分も併せて考えたい。

提供する価値・伝えたい事

「お客様の、組織の、会社の役に立てる仕事」をするため、個々人に必要とされる能力は３つあります。

　1. 状況把握のため必要な情報を「整理する力」。

　2. 1.に基づき、自分なりの、組織なりの、会社なりの「考えをまとめる力」。

　3. 相手が理解できるように2.を「伝える力」。

この３つの力について、私が働かせてもらっていたトヨタでは、「紙１枚にまとめる」動作を通じて鍛える文化がありました。

また、外資系企業の代表的な１社であるP&Gも、「１枚」仕事術が職場で実践されている会社です。

日本・外資系双方で「強い会社」とされる企業が実践している「１枚仕事術」。


　・なぜ、こうした企業が「１枚仕事術」を実践しているのか？

　・なぜ、「ペーパーレス＝正しい方向性」と素朴に信じられている現在において、今も「１枚仕事術」なのか？

　・なぜ、「強い会社」と評されない企業ほど「１枚仕事術」を実践するべきなのか？


こういった点について、自身のトヨタでの勤務経験を踏まえ、お伝えします。

私は工場での勤務経験はありません。実例は全てオフィスでのデスクワークです。
一般の方がイメージしづらい技術用語は一切使いませんので、ご安心ください。