【若手・中堅組合員向け】
あたたかい人間関係のつくり方
~すぐに実践できるストレスコントロールとコミュニケーション術~

桐生純子 きりゅうじゅんこ

組織内コミュニケーションコンサルタント
株式会社フィールコミュニケーション 代表取締役

想定する対象者

・労働組合 若手組合員~中堅組合員の皆さん
・これから組合役員(リーダー)になる階層の皆さん
・ビジネスパーソン(若手~中堅従業員)の皆さん

提供する価値・伝えたい事

セルフケア・ラインケアに関わらず「職場のメンタルヘルス」「働きやすい職場つくり」を考えるときに必要なことを知りたい方のために「今の現場で何が起きているのか」を今一度振り返りながら、きょうから、今から具体的にどう考えどう行動をすることが「相談しやすい・相談されやすい職場環境」につながるのかをワークを行いながら楽しく学んで頂く実践講座です。

心の不具合の起こりとなる感じ方・考え方の違いや具体的なコミュニケーションの取り方を実際の関わり(体験学習)を通して職場ですぐに実践できるセルフケア・サポートケアの方法をお話しします。

*サポートケア
ラインケアとは「管理監督者が社員へ個別の指導・相談や職場環境改善を行う取り組みのこと」。
→http://メンタルヘルス対策.com/fourbasics/linecare.html 

・・・極端に言いますと、若手組合員向けには「セルフケア」、組合役員向けには「ラインケア」と思っていましたが、
ラインケアが必要なのは、企業管理職であって、組合役員ではない。
組合役員に必要なのはセルフケアとラインケアの中間「サポートケア」? ・・・ではないのか??
ということを思い立ち、講師と共同作成したコンテンツです。

内 容

(講演時間90分~120分間)

・なぜミスコミュニケーションが起きるのか?~双方向コミュニケーションの大切さ
・理解の幅を広げましょう
・声かけは日頃の会話の延長線
・声掛けの前に注意する(配慮)すること
・変化に気づいたときの対応方法と考え方
・予防と早期発見のための話の聞き方 ~ 6つのポイント
・活きる力の栄養分になる積極的な声掛けのポイント(ストローク)

スタッフからのコメント

職場のストレス対策は、今や「誰かがしてくれる」のではなく、職場の一人ひとりが“自分特有のストレスに向き合う方法”を身につけることが大切です。
「治すためのメンタルヘルス」から「予防し、高めるためのメンタルヘルス」の環境作りを実現するために、体験学習を通して職場ですぐに実践できる「心と体を元気にする」具体的な方法をお話しします。   (労組担当)

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