想定する対象者
多くの方は「怒りの感情」に対してネガティブなイメージをお持ちです。
・怒ってはいけない
・怒りは悪いもの
・怒ると疲れる
怒って後悔したり罪悪感を覚えたり、自己嫌悪で自分が嫌になったり..
怒りについての正しい知識を得ることで、イライラに振り回されない生き方ができるようになります。
苦手だった相手とも上手くコミュニケーションがとれるようになることで、報告・連絡・相談がスムーズになり、ちょっとした危険の兆しが共有できることは大きな問題や事故への防止となります。
現代社会では、現場での的確な判断と対応が求められる中、自分の感情をコントロールし、安全な環境を守り、顧客の満足度の向上やクレームの発生を未然に防ぐことは重要な課題です。
企業にとって重要なリスクマネジメントともなります。
どのような場面に遭遇するか、予測のつかないことが多々発生しうる状況への対策も必要であり、判断を誤らない為にいつも平常心でいられるよう、自分自身の感情をマネジメントすることはとても重要です。
・イライラ、怒りをコントロールする方法を学びたい方
・毎日のイライラから解放されたい方
・人や物に当たらず上手に怒れるようになりたい方
・近くにすごく怒る人がいて困っている方
・毎日のストレスを減らしたい方
・自分を責めずに上手に怒れるようになりたい方
・ポジティブな毎日を過ごせるようになりたい方
・職場の人間関係を良好にしたい方 等
提供する価値・伝えたい事
毎日ムダにイライラしてしまっている
ついカッとなって怒ってしまったことがある
上手に怒れなくてモヤモヤする
近くにすごく怒る人がいてどう付き合っていいのかわらかない
怒った後に罪悪感や後悔を感じてへこんでしまう 等々
知識を学び、怒りの感情と上手に付き合うための具体的なトレーニング方法を身につけ、怒りの感情と上手に付き合うことができるようになり、怒って失敗したり、後悔したりすることをなくすことができます。
怒らないことではなく、怒る必要のあることは上手に怒れ、怒る必要のないことは怒らなくて済むようになることを目的とし、怒りの感情と上手に付き合うことで、自分自身や周りの人にとって長期的に健康的なセルフマネジメントができるようになることを目指します
内 容
■アンガーマネジメントとは
■怒りの感情とは
■問題となる4つの怒り
■自己診断してみよう
■カッとなったときに待つテクニック
■私たちを怒らせるものの正体
■怒りが生まれるメカニズム etc..
その他、実施時間やご要望に応じて下記を組み込んでのカスタマイズが可能です。
<サンプル>
・自分と相手の価値観のすり合わせ
・合意形成への許容度の上げ方
・目標達成への活用
・部下育成のための望ましい叱り方 etc.
根拠・関連する活動歴
メンタルヘルス、ストレス、コミュニケーションなどのセミナーを行う中で、「今後どのような内容のセミナーに参加されたいとお考えですか?」の問いに対して、いちばん多いリクエストが「自己分析」です。
自己分析とは、「自己を探求」する作業のことで、自分自身を突き詰めて自己理解を深めていき、「自分」を客観的に評価するために行われます。
自分の『本質』を知ることで、自分の感情を自分自身で把握する能力である「自己認識力」が養われます。
自分が今なにをどう感じているのか、冷静で客観的に自分の感情を把握できるということは、その上で自分の行動を決めることができるということで、逆に自己認識できていないと、感情に流された行動しかできなくなり、対人関係においても支障をきたすことに繋がります。
このように、自分の『感情』を理解してコントロールすることは、生きていく上でとても大切です。
『アンガーマネジメント』は、人間の「喜怒哀楽」の感情の中で、特に強力で影響力のある『怒り』に焦点をあてた、現代社会を生きていくのに最も重要なメソッドだと考えます。
是非お伝えする機会を賜れれば嬉しく存じます。
業務外の講師への取次は対応しておりません。